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地方独特の言い回しとか方便やらが出ているので
気をつけてください。
12月19日後書きにある貨幣に対する修正
「昨日の夜は大変だった。」
と言いつつ玉座の間に向かって歩いて行く遼一。そして数分歩いたあと玉座の間にきて
「あのう衛兵さん、王様に呼ばれたんですけど入っていいですか?」
「名は?」
「影山遼一です。」
「遼一様ですねお待ちしておりました。それでは、どうぞ中へ」
と衛兵さんが門をあける
「来たかでは論功行賞を行う!」
と王が声を発した
「これより論功行賞の一等行賞として影山遼一殿に王都より南東に領をさずけ、二等陸軍作戦官に任命する。謹んでお受けられよ」
「二等行賞影山遼一軍副官の西住殿は三等陸軍章に任命し、金2000を与えるとする。」
「三等行賞騎士団第一所属ペリーヌ・マレッサは騎士団総括監督に任命し騎士団専門大臣とする。以上全てを王命の名の元3名方謹んでお受けられよ。」
と宰相がいい遼一、小次郎、ペリーヌはこれを受けた。そして時は進み翌朝の9:00ぐらいに王の私室へよばれた。
「王様!遼一です。」
と扉の前で言うと
「来たか!すぐに入れ!」
と急いで言われたので遼一はすぐに入った。
「遼一殿大変だ」
「どうしたのですか?」
「あぁ隣国のペルシア朝が国境付近で戦闘をしている。しかもペルシア朝やここロマニャー王国でも有名な盗賊団とだ。そして、ペルシア朝が共同しません?的な事を言ってきよった。しかも今日は遼一殿と我が娘の結婚式だぞ!」
「うぇぇぇぇ?今日ですか?」
「うむ」
「結婚の事は今は置いといて、でもなぜ?聞くんですか?軍務卿と会談すれば?」
「実はその軍務が昨日から行方不明でな?ほら昨日いなかっただろ?」
「確かに居ませんでした。」
「で君を呼んだ」
「どうしろと?」
と遼一はすこしイライラした。
「これを受けるべきか否可だ」
「単に言えば受けるべきです。そして友好にする」
「なるほどでは、騎士団の派遣か...今度は財務卿だな。遼一殿ありがとう。」
「では、私はこれで...そうだ、結婚は盗賊団が終わってからパァーとしましょう。先に嫁さんと領地視察してきます。では今度こそ」
といい部屋を出る遼一。そして時は過ぎ
「いやーここから俺の領地かぁなぁセシルとノーブル」
と遼一は移動の時に馬に乗り自領の境界線まで来ていた。
「入るぞぉ〜」
と入ってゆく
「しかし、左右どちらをみても木ばっかりもう飽きた〜」
「ご主人前方に街の門らしきもの視認」
「ほんとやあるねぇいくかぁはいよ!」
と遼一は馬を走らせ門に近づく
「まてまて貴様ら何者だここから先は影山領だぞ!もし旅人なら身分証明を出してもらうか」
「はい、これ」
と冒険者カードと領主証明の印を出した
「りょ、領主様でしたか!すみませんでした!」
「いやぁ〜ちゃんと仕事してくれてるから別にいいよ〜もしして無かったら解雇の可能性合ったからなぁ」
「そ、それは困ります!」
「まぁそうならんように仕事頑張ってくれ!」
「は!」
「あのう領主様この周辺の地図です。ここから近い街は真っ直ぐ行くとあります。」
「ありがとう」
と門を通過し道なき道を進んでゆく
「(インフラ行政長くなるぞぉw)」
そして街に近付いてきた
「こんにちは、ここはリザースの街です。あ、私はこの街の案内役などを務めております。ロザーです。ここから真っ直ぐ行くと領主の館がありここから右に行くと商店街などに行きます。ここから左にいくと貧困層や潜伏犯罪者達の巣になっておりますのでなるべく近付かないようにしてください。では案内はこれで終わります。出来れば最後にお名前を教えてください。」
「名前は影山遼一」
「あ、あたらしい領主様ですか!すいません!」
「いやかまんよ案内役はこのまま行なうようにあと犯罪、貧困層行政とかやる事が増えたからいい。では」
と真っ直ぐ領主の館に行く
「で、着いたけど何これ?荒廃し過ぎじゃない?いつから領主居ないのか...うわぁ扉サビサビじゃん何これ?草ぼうぼうやんヒェー」
ともうお手上げ状態に
「はぁでも街とかが荒れてなかったから良かったものの...ノーブル、セシル少し待っていてくれ仲間に連絡する」
と遼一は馬から降り通信機からアンテナを伸ばし通信する
『こちら遼一。小次郎きこえるか?おくれ』
『こちら小次郎です。どうかしましたか?おくれ』
『おぉ聞こえてるか。小次郎俺領地貰ったんで来てくれ。後領主の館ボロボロなんでなるべくすぐに来ておくれ』
『了解。』
「よし連絡完了後は街で宿をとって明日は草ぬきだな。分かったか二人とも〜」
「いぇ〜い」
「はーい」
そして遼一達は街の宿に行った
「いらっしゃい1泊1000銅貨
1泊二食付きなら1500銅貨だ。お客さんどうする?」
「う〜ん2人はどっちがいい?」
「安いほうで!」
とノーブル言う。
「どちらでも!」
「んじゃ3泊で3000銅貨」
「なら台帳に人数分名前書いて」
「はい。」
そして遼一は影山遼一とノーブル・メグッタとロマニャー・セシルと書いた
「うわぁぁー!すみませんでした!新しい領主様たちでしたか!すみませんでした!」
「まぁ別にいいよこう言うのは悪くない。例え相手が権力者でもこのような態度をする事は大切である。だが気をつける事も大切だぞ。んじゃ部屋の鍵をくれ」
「は、はい!直ぐに!部屋は3階の200号です。3人用です。」
「ありがとう。」
と遼一は部屋の鍵を貰い部屋に向かう。宿屋の店主は遼一が通り過ぎるまで恐縮していたそうだ。
「おぉ結構いい部屋じゃん!」
「ですわねぇ」
「お布団〜」
「そうだ二人とも今から俺は門の所にいる門兵に自前の兵がくるからって言ってくるからその間2人はどうする?」
「私は買い物がしたいです。」
「それでは私はセシル様のお供に」
「そうかじゃお金置いておくから無駄遣いしない様にじゃ行ってくる」
ロマニャー王国の軍事...陸軍、海軍、騎士団と存在しており。この中で陸軍がつよいです。(中世Lv.)騎士団は近衛が最上位
二等陸軍作戦官は陸軍の作戦官の中で2番目で三等陸軍章は単なる勲章です。騎士団総括監督は騎士団の名誉職。騎士団専門大臣は陸軍大臣、海軍大臣と同等の肩を並べるが専門大臣は今2人おりペリーヌはその臨時就任
このロマニャー王国の通貨 (紙幣、金紙幣、銀紙幣、銅紙幣)、白金貨、金貨、銀貨、銅貨、雑貨、低品質貨、劣悪貨の12種類
換金
紙幣1枚=金紙幣が10枚 金紙幣1枚=銀紙幣10枚 銅紙幣1枚=白金貨100枚 白金貨1枚=金貨1000枚 金貨1枚=銀貨150枚 銀貨1枚=銅貨10枚 銅貨1枚=雑貨20 低品質貨30枚=劣悪貨の5枚 劣悪貨1枚=ほぼ価値無し
紙幣が高いのは偽造防止のために高度な技術が使われているから
金紙幣とうは紙幣の一番上に金と現地語で書いてある
紙幣は遼一領だけの制度で王国はその紙幣の価値を認めているが使えるのは遼一領のみだけである。
いずれ資料でて来るのでその時に詳しくします。
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次回はこれの2です。




