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28 自己紹介と作戦会議

地方独特の言い回しとか方便やらが出ているので

気をつけてください。


※9月5日会話の一部変更

※9月6日会話の差し替え

※9月6日会話の追加

2019/07/06 題名追加


遼一はペリーヌに後で合流すると伝えると家に向かって歩き出した。


「う~ん」


と遼一は唸りながら帰ってゆく


「どのタイミングで軍を召還しようか

とりまタブをひらいて」


__________


どうも

____________


「前に話した件について」


__________________


軍隊召喚ですね?

どうです?場所か?合流地点か?座標きまりましたか?

__________________


「あぁ決まった。

レンスと言う町らしい」


__________________


分かりました。では、いつごろに着いたら良いですか?

__________________


「そうだな~騎士団が、ついた頃にしてくれないか?」


__________________


分かりました。では、改めまして軽歩兵・機械化歩兵・軽騎兵・野砲兵・輜重兵・工兵で構いませんね?

__________________


「ok」


__________________


分かりました。では、これを持っていてください。

__________________


と言うと時代劇で奉行所付きの役人が持っていそうな笛が入っていた


「これは?」


と遼一が尋ねると


__________________


それを持っていればいつでも召喚した軍隊は集合出来ます。もし無くしたらすぐに、貴方の元に行きますので

__________________


「了解」


そしてこのように観ていると気付かずに家の前までに来ていた。

そして、遼一は家にいた小次郎に出征だと言った。そして、小次郎には、今回戦車が無いから臨時に召喚した軍の統率をまかした。


「よし、分かった統率は任せろ

元は戦車長だからな

集合場所は?」


と小次郎が聞いてきたので


「レンスという小さな町だ

そこでこの笛を吹けば良いらしい」


「そのような木の笛ですか?

どのように来るのでしょうかね~」


「そこは、わからんな

あともうそろそろ時間が来るから早く準備して」


小次郎は軍服は着ていたので日本刀と十四年式を取りに行ったようだ

そして遼一はメニュー画面から装備召喚で陸上自衛隊偵察用オートバイを家の前に二台出した。


「遼一準備出来たぞ」


「そうかじゃこのバイクに、乗っていくぞ」


「ふむ分かったが、実は私運転した事無いのだ」


「すまん、俺も良く運転の仕方わかってないから~そこはかんで、して」


と遼一は言いながらバイクのアクセルを掛けて走って行った


「さて、私は兵士達の所に行きましょうか」


と小次郎はいい東門まで、歩いて行き、そして外に出てから人の目が無いかを確認した後にバイクで駆け抜けた。


そして、普通なら歓迎式の様なものがあるそうなのだが今回は3度目辺りなのでしないらしい。門の辺りにペリーヌが居たので会いに行こうとして、兵士達の横を駆け抜けた。だが通りは石なだけあって、バイクにはあまり振動が無かったが

兵士達はビックリし動揺している。


「なんだなんの音だ」


と言いながら騎士団の王都駐屯地から出てきた


そこで遼一はよおっと声をかけた


「よおペリーヌさん」


「遼一さん?何ですかそれは?

あとうるさいです。」


「あぁこれか?これはオートバイと言って馬より速いんだぞ?wあとうるさいとはエンジンだ」


「そ そうなんですか

ですが、どうしてここに居るのですか?遼一さんの私兵は?」


「隊長格の人間に先に行かした。」


「そ そうですか...」


とペリーヌは消えそうな声でいった

そして行軍するので顔をまた変えた


「では、休憩終了だ。

これよりペリーヌ・マレッサ率いる王都騎士団これより出征する!縦二列に並べ行軍開始!」


と王都中央通りを行きそして正門から出ていった


一方小次郎は


日本陸軍の歩兵連隊(2000)と騎馬大隊(500)と工兵中隊(250)と野砲大隊(1000)と輜重中隊(250)のいる所に付いていた。


そして兵士の一人が気付き慌てて全部隊に通告した。


そして歩兵連隊、騎馬中隊、工兵中隊、野砲大隊、輜重小隊が揃い一人の小隊長が「敬礼」と言った


そして誰一人乱れずに敬礼をした


また同じ小隊長が「直れ」といい全員敬礼を解いた


「諸君これより我々はロマニャー王都騎士団に合流するために少し速いが行軍を開始する」


と小次郎が言った


「行軍開始!」


と小次郎率いる陸軍もペリーヌ隊に追いつくために行軍を開始した


そして小次郎率いる陸軍は先に合流地点レンスに着いてしまった


「先に着いてしまったか、全軍これより休憩にはいる!輜重隊は食事の用意」


そこに村の村長がやって来た


「あ あのう...そこのお方」


「うん?私か?」


「はい、そうでございます。貴方がたは、一体?」


「我々か、我々はロマニャー王都騎士団ペリーヌ隊に合流する予定の軍だ。だが、先に着いてしまってな?すまないが村の外にテントとか建ててよいか?」


「は はいどうぞ」


そして後ろから村長ー!と声が聞こえてきた


「な なんだ」


「はい今しがたロマニャー王都騎士団の使者の方が来てここの村を影山遼一の私兵との合流地点にしたとの報告が」


そして村長がこちらを向いた


「もしかして?」


「そうですね」


「な なんとすみませんでした!」


「いや、別にいいですよ

それでは、我々は騎士団が着くまでここでいますので。」


と小次郎は言ったそして後ろを向き


「おいそこの君」


「は はい」


と呼ばれた兵士は緊張していた


「全軍に通達騎士団が着くまでしばらく待機だ」


「分かりました」


と敬礼して駆け足で休憩している皆の所に言った


そして、数日がたった

やっと騎士団が小次郎達に合流した

そして、オートバイに乗っていた遼一とペリーヌが小次郎の、所にやって来た


「よお、小次郎またせたな

そうだ、紹介しよう。今回騎士団の指揮を取るのはこのペリーヌ・マレッサさんだ」


「よ よろしく」


とペリーヌはおどおどしていた

なぜか?小次郎が美人過ぎるからである


「私は西住小次郎と言う

以後お見知りおきを」


「そして、遼一も来るのが遅すぎです。」


「す すみませんでした!」


「では、ペリーヌさん合流した事ですし我々のテントで作戦会議をしたのですが?」


小次郎は無視をした


「分かりました。貴方がたの所に行きましょう」


「あっ!あと遼一さんいつまで土とキスしてるのですか?早く来てください?」


「はい」


と、こんな具合である


それは置いといて

さて、遼一達は、一番大きいテントの前にやって来た


「(なんだ、この兵士は我々の用に鎧着ていないじゃないか?しかもなんだこの建物はテントと言うが兵士達全員分あるなんて)」


とペリーヌは思った


そして、テントと前にきた遼一達はテントの扉を開けるとそこには絶賛議論している将校?がいる。そして小次郎が声を出した。


「貴様ら議論はそこまで」


と小次郎が言うと将校?達はこちらを見て起立した


「これは、小次郎中佐殿」


と一人の男が発言した


「うむ、皆聞いての通り作戦権は遼一殿だいいな?」


「はい!」とその場に居た将校達が返事をした


「そして、私の左側に居るのが遼一殿

右側に居るのは、王都騎士団のペリーヌ・マレッサさんだ」


「よろしくお願いします」とまた将校ry


「では、自己紹介からしよう

聞いての通り影山遼一中将である」


「私は、ペリーヌ・マレッサです」


「よろしくお願いします」と将校ry


「よしこちらは終わった

次はそっちがやってくれ」


「はい!自分は、葛城曽良かつらぎそら階級は西住さんと同じで中佐あります。!担当は野砲大隊です。」


と敬礼した


「自分は、斉藤輝雄さいとうてるおと言います。階級は少佐です。担当は工兵中隊です。」


と敬礼した


「自分は、岩崎伊知郎いわざきいちろうと言います。階級は少佐です。担当は輜重中隊です。」


と敬礼した


「自分は、彩智和豊さちかずとよと言います。階級は中佐です。担当は騎馬大隊です。」


と敬礼した


「自分は、毛利秀泰もうりひでやすと言います。階級は大佐です。担当は歩兵連隊です。」


と敬礼した


「うむよろしく

では、早速だが作戦に入ろう!参謀は毛利大佐君だ!」


「ありがとうございます。」


「それでは早速斥候を放って調べた結果です。まず、敵が籠っているこの城斥候が観た時には平城に近い造りだと言っておりました。そして、この城は木門があり壁は石で出来ているようです。門の数は四方にあります。ここまでが調べた結果です。」


「一ついいだろうか?」


とペリーヌが手を挙げてる


「はいペリーヌさん」


と毛利大佐がペリーヌを当てる


「我々騎士団では、この、元は砦だったのだだか、一月経てばあの様な状態だ

我々騎士団は、幾度となく攻めたがほとんどが、返り討ちにあった。そして、そこから放置していたがあんな風になるなんてなぁ私からは以上だ」


「なるほど」


と遼一が言った


「だがほぼ俺の中で作戦は決まっている。」


「なんと?中将殿ほんとですか」


「誠か」


と大佐とペリーヌがいった


「まぁまぁ落ち着け二人共

落ち着いて聞いてくれ」


「まず、大佐が言ったとおりならば四方ある所の内の三方から攻める

編成はこうだ砲兵(野砲大隊)と歩兵を三つに分ける。三つ全ての門に野砲大隊1000の兵を均等にわけ300にする。歩兵連隊2000も同様に均等にわけ600とする残りの歩兵198、野砲大隊100は私が直接指揮する。ちなみに俺が居るのは第一の門に陣を張る。そして騎馬大隊500は残りの四の門付近にある森に隠れて欲しい。工兵中隊率いる斉藤少佐は輜重中隊の指揮を任す。今回の作戦は騎馬大隊の潜む場所へと誘い込むのが重要だ。もし敵さんが第四の門から外に出ない時は騎馬大隊は第四の門から攻撃せよ!以上である。騎士団はどのように動くのですか?」


「我々騎士団は、遼一さんあたりで言う第一の門の辺りから攻撃します。」


「それなら我々は基本遠距離攻撃なので、巻き込まれない様に撃つ前にそうだなぁ何か信号を送る」


「分かった」


「以上で作戦会議は終了

各自持ち場に行き大隊長決めなどを行なうように!そして、今日の午後6時ぐらいから行軍を再開する以上解散!」


「解散!」


「あ、ペリーヌさん待ってください

はいこれ時計です。今の針が3時になっているのでこの針が6前辺りになってきたらいつでも動ける用にしておいてください。」


と大佐が時計を渡した


「それでは」


と敬礼した

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