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26 王への訪問

地方独特の言い回しとか方便やらが出ているので

気をつけてください。

そして遼一は王城城門前にきた


「衛兵さん衛兵さん

影山遼一が王様に目通りしたいと

言って来てくれませんか」


衛兵は疑惑の目を向けてきた


「その方本当に影山か?」


遼一は仕方ないので冒険者ギルドのメンバーカードを見せた


「本物だな

よし待ってろ

君」


「はい!」


「私は王城に影山遼一が目通りしたいと言っている事を言ってくるのでここでいろよ」


「はい!」


そして、衛兵Aが城に入ってゆく


「いつまで待てば...」


衛兵Aが入って約一時間たっている


そして衛兵Aが王城方面の階段から降りてきた


「影山遼一殿

王様が目通りを許そうです。

あと言伝ことづてがあります。『忙しいから直ぐに』だそうです。」


「ご苦労様です

それじゃ」


といい王城城門に続く階段を登る


「(思ったけどこの階段の作り方って中国の秦あたり時代ぽっいよな)」


そして城門前に来た

そして


「そこの者止まれ!」


またである


「ここから先は王城である

許可の無い者と貴族で無い者は通れない」


「いや許可ならここにある」


遼一はそう言い

許可状をだす


「拝見します。」


そう衛兵Bは紙の質などを観ていた


「確かに本物ですね

どうぞお通りを」


と衛兵達は門の脇にそれた


そして遼一は王城に入り 王が居るであろう王執務室へ行く


「ここか執務室は」


そう遼一はいいコンコンとノックをした

そして部屋から声が聞こえた


「入れ!」


「(いくらなんでも声張りすぎやろw)失礼します。影山遼一であります。」


と遼一はドアを開けて叫ぶ


「おぉ遼一殿かして何用かな?」


「はい!王様が言っていた冒険者ギルドのメンバー登録をしてきました。」


「ほう!でランクは?」


「ランクはCです」


「うん?えっ?なんて?」


「ランクはCです」


「いきなり?何で?」


「戦った相手がAとBでした。」


「なるほど納得

では、話は変わるがノーブル盗賊団になるが兵数は騎士100人しか手配出来なかった。済まない。軍事大臣が反対してな」


「なぜ、反対したのですが?」


「それは、盗賊団が出て来てから討伐兵を送ったけど負けて少数しか騎士と兵士が帰って来なくてな。しかも何度もやれば国境に居る騎士や兵士を抜かなければならない。」


「はぁそれはなんとも」


「そんな事は、今は良いのじゃ

盗賊共は倒すか捕らえて欲しい

そして盗賊共を撲滅した後に領地を与える事になるからどの当たりが良いか言ってくれ」


「そうですね

領地は、海に近いところが良いですね

あと内陸も広いほうがいい

盗賊の件に関しては、善処します。」


「よろしく頼む

明日討伐出征式を行うから朝登城してくれ」


「はは」

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