23 ロマニャー王国王都観光
地方独特の言い回しとか方便やらが出ているので
気をつけてください。
※2019/06/12 題名の追加
「小次郎どこ行きたい?」
「もしかして決めて無かったんですか?」
「ソーナノダーイクトコロドコモキメテナインダヨ」
「なんで、そんなに棒読みなんですかw」
「んまぁとりあえずあそこでなんか食うか」
「はい」
そして近くにあった『はすきじょう(蓮己帖)』という所に入った
「いらしゃいませ
当店の席は自由席になっているのでお好きな所にお座りください。」
と店員が言う
「よしあそこに座ろうぜ小次郎」
そして遼一と小次郎は店の真ん中辺りにある椅子に座り注文をする
「あのうそこの店員さん」
小次郎は店員を読んだ
「はい?ご注文ですか?」
「えっとねシェフのオススメを2つください。」
「はいシェフのオススメですね
シェフのオススメは大、小と選べますがどちらにしますか?」
「俺は小で」
「俺も小で」
と遼一と小次郎がいう
「シェフのオススメ『小』入りました。出来次第5番テーブルに持っていって!」
と大声で叫ぶ
「小次郎、ご飯食べたらどこにいくか決めようか」
「はい」
「んじゃまず小次郎は、どこに行きたい?」
「武具店と服屋ですね
今の所は」
「最初は、武具店と服屋やな」
「俺は、教会と本屋とアクセサリー屋ぐらい」
__________
武具店
服屋
教会
本屋
アクセサリー屋
__________
「小次郎これでええか?」
「いいです。」
『シェフのオススメ『小』出来たよー』
と大声で叫ぶ
そして店員たちが急いで、そこへ行く
そして
「お待ちどうさま
シェフのオススメ『小』です。」
そしてシェフのオススメ『小』が前に出てくる。
そして店員は、一礼して去っていく
「小次郎これ...いや...すごくない?」
「これは...そうですね...。」
それはカレーに近いものが出てきたのである
「食うぞ、いただきます「いただきます。」。」
そして、食べた。
「辛「辛」」
二人共この一言である
「ちっょと待てや辛すぎやろww」
「どうだ辛いだろ」
と通路の方から声がした
そして観ると大男と思わしき人物がいた
「うっ(絶句)」
「ガハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハどうした?」
「遼一さんどうしたのですか?」
「小次郎さっさと食べてここから出るぞ」
「なんでですか?」
「いいから早う食えや」
ペシ
「は はい」
数分後
「ごっそうさん」
「会計」
「シェフのオススメ2点で250ペリーです」
「はい250ペリー」
「ありがとうございましたー」
そう女性店員が頭を下げる
「小次郎行くでぇ」
遼一と小次郎は脱兎の如く逃げっていった
「殿どうして逃げる必要があるんですか?」
「俺の第六感が逃げろって言っているんだ。」
そして店では、喧嘩が起きた
「てめぇ俺の酒が飲めってのか?アァ?」
「私はお酒は飲めないんです。」
「嘘つけや!」
「だから...ええ加減にせぇや」
「ほら観てみ喧嘩はじまったやろ?
あのいかついシェフじゃ無かっただけ俺の感が外れたけどそれ以外は感があったた」
「どいうことですかね?」
「上司が酒に酔って酒の飲めない部下に無理矢理飲ませられてるって言ったら分かるか?」
「あぁなるほど」
「しかもあの服装みてみ騎士団警備隊の服装やろ?」
「なぜ知っているんです?」
と小次郎は思った
「あれ言ってなかったけ?王城に騎士団の隊の名前が有るから観てそれを紙に書いて見せたはずやったんやけど?」
「観てませんし聞いてもおりません」
「ナン…ダト!?」
「ではまた言う事にする」
「多分もうそろそろ警備隊が...」
そして遠くから
「どけどけ騎士団警備隊第1隊だここで喧嘩があったと通報がはいった何処だ!」
「警備隊さんここの酒場です」
一方酒場では
「てめぇ」
ドゴォ部下は殴られた
「やりましたね
そっちがそのきなら」
ドガァ
これが続いた
ガラス瓶を投げ、机を投げ、椅子を投げ
ガラス瓶の破片が女性店員にあたり二次被害に
そしてとうとう部下の上司が剣を抜いた
上司が剣を抜いたのを確かめた部下も剣を抜いた
キンカンキンキン
剣と剣がぶつかり火花が散る
そして部下が上司の足の太ももに剣を刺した!
そしてそこに
「やめーいそこまでだ」
と大きな声が店内に響いた
「ん?誰や」
と酔って暴れていた人が言った
「私か、私は騎士団警備隊隊長シェリー・ワレッサだ」
「なんだ騎士団警備隊ってそんな隊聞いた事がないんだよ!しかも隊長が、女だぁ?舐めんとん?」
「今年の四月に設立した隊だ」
「今年〜?しょせん女だ
ケッ女如きが隊長になったからっていきがってんじゃねーよ」
と酔っ払った男がシェリーに殴り掛かるが
「戯けが」
といいあっさりと避けられ逆に腹にワンパン喰らった
「た 隊長いいんですか?」
「かまわん正当なる防衛したまでだ」
「正当防衛ですか 」
「よしこの酔っ払いを公務執行妨害で逮捕後のものは事情聴取と片付けの手伝い」
とシェリー隊長の命令で
「了解!!」
と一斉に掛けていく
所変わって遼一わ
「な?言ったろ?」
「デスネー(何言ったんだァァ)」
「そんな事より当初の目的の武具屋と服屋とアクセサリー屋と本屋と教会で」
「小次郎行くでぇ」
「(最初の順番とすこしちがうぅぅぅぅ)」
「まずは武具屋はここ」
「なぜここですか?」
「感」
「......」
「お おうすまねぇ
行商人も来てるらしいから」
そして遼一と小次郎は武具屋に入っていく
「いらしゃい」
と受付嬢が言う
「ゆっくり見ていってくれ」
と横に居るいかにも鍜冶してますよ的な人である
「小次郎お前どんな武器使える?」
と小次郎に尋ねる
「そうですね片手剣は触った事しかありません。」
「そうかんじゃブロードソードでもいい? 」
「オススメで」
「あいよ
俺は、軍刀が有るけど...いやこの片手剣にしよう」
遼一が持った片手剣は黒くてすこし重い剣である
「会計です」
「お?坊主これ買うのか?」
と不思議そうに聞いてくる
「え ええ」
と答える
「この剣ちょっと曰く付きでな
何たってこの剣持っている人間に何か聞こえるらしいんだ。
あぁちなみにこれは、これを売った客が言っていた事やから気にする気にせんはあんたしだいにやから
あとこの剣だけこの店の中で名前が着いているんだ名前何だっけ?えーとブ...?」
『ブラッドブラック』
と受付嬢が言う
「そうそうそれ『ブラッドブラック』言った通りのしろもんだ
値段は1万ペリーやけど5000ペリーでいいこんないわく付きは1万じゃ売れん」
「合計で5500ペリーになります。」
「はい」
「調度丁度ですね
ありがとうございました。」
「あと防具って何処にありますか?
武具屋ってなっていたんで」
「あぁそれなら二階だ」
「ありがとう」
そして遼一と小次郎が二階にあがる
「ほぉ小次郎結構凄いな防具の数」
「ですねしかし我々の服は陸軍将校の服です。この服の中に入れる防具があるようには見えません」
「いやぁあるんじゃね?」
「そうでしょうか」
「聞いてみよ」
「あのう」
「はい?」
「俺らが着ている服の下に着れる防具って有りませんか?」
「なるほどそうですね」
と受付嬢が何かをめくっている
「すみません
そのような防具はありません」
「いやありがと」
「小次郎無かったよ」
「服屋はもういっか本屋行こう」
「本屋~」
「ここですか」
「欲しいもん持ってこい」
「俺は文字と魔法書だな」
「私は入りません
文字練習は借りますから」
「マジか」
「会計」
「1500ペリーになります」
「あいよ」
「ありがとうございましたー」
「アクセサリーはなしなやから次は教会へ」
「なぜ行かないんですか?」
「手持ち金ないから」
「教会いこ」
そして武具屋、本屋へと行き最後は教会へいく遼一達
「教会に来たぞ」
「あのうこれ観てください」
『閉館』
「え「え」」
「もう夕方やな帰ろ帰ろ」
「こんな所に教会作るからやろw」
「下まで降りてたら暗くなるな」
「走るぞぉ」
そして遼一と小次郎は走って行く
「とりま家にgo」
そして家で
「小次郎俺先にねるな風呂は朝は入るからあと明日冒険者ギルドで模擬やからそこよろ
あと、おやすー」
「おやすみなさい」
皆さん久しぶりの更新です。
これからも頑張ります。
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