15 家族会議と討伐依頼
※20190529:題名と数字の変更
「あなた」
とキタリアがそうジンシンを
呼ぶ
「どうした?キタリア?」
「あなた、セシルの婚約者なのですが、確か、まだ、決まっていませんでしたよね?」
「そうだが?どうした?」
「その、婚約者をリョウイチにしては、如何でしょうか?あの娘も、リョウイチ殿が好きだと言っておりました。」
「しかし、他の貴族達が反対するぞ?そこは、どうする?まずは、そこを解決せねば」
しかしキタリアが、こう言う
「そこは、大丈夫です。リョウイチを、貴族にします。男爵あたりでいいと思います。」
しかし
「まてまて何も男爵は、早すぎじゃないか?そもそも、もし、男爵にするなら領地はいるんだぞ?何処に、そんな場所がある?裏で、なんかやってる。貴族が入るが、証拠が足りないから無理だぞ?」
「では、こうしたらいいと思います。父上?」
「いたのかアベルよ」
「私は、ずっとここにいました。しかも、貴方の隣にキィーーーー!」
では、アベルとは、誰か?説明しよう。アベルとは、ロマニャー・アベルと言う、ロマニャー王国の第一王子である。得意なものは、主に内政である戦争は普通である
「すまん」
「分かれば良いのです。では、作戦の説明をしますが、盗賊討伐に、向かわせれば、良いのです。主に、無理な盗賊討伐の類です。最近巷に流行りの盗賊がいます。何故か、我々では、捕らえられないのです。今や、あちこちの村、町、街、副都警備隊からも、捕まえて欲しいとの要請が来ています。これを捕らえられたら、貴族達も。黙るでしょう」
「そうなのかなぁウ〜ンいかがしたものかよし、後日貴族達を、集めて勇者殿を出征させるかどうかするか」
「ふぇ?父上ちょっと待ってください?先ほど、勇者と言いましたか?」
「うむ
言ったぞ。伝承でも勇者は、姫を助けると有るからな」
「それは、(言えねぇぇぇぇぇそれは違うって言えねぇぇぇぇぇ)ソウデスネ」
「ハハッハハッハハッハハッハハッハハッでは、キタリア今から庭園で、お茶と行こうではないか」
「そうしますわ」
話の順番と内容がおかしかったら
言ってください。