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13 王と王妃様たちとの謁見と大臣達との会談 後日談
後日談みたいなものです
※20190529:題名と数字の変更
「はぁおかえりなさいセシル
貴方が、モンスターに襲われたって聞いてから、貴方がどうなったか気になり夫の反対を押し切り、謁見の間に、一緒に行きましたが、貴方が、生きててよかった。母を許して、私が、副都に、社会見学を、して来なさいと、言わなければごめんなさい
セシル」
そう泣きながら
母ロマニャー・キタリアは私に、謝った
「かぁさんそんな事、ないわ
私が、あそこで、襲われなかったら
私は、その、あの、えっと、すすすす 好きな人が、出来ました。」
「うぐえ?好きな人?貴女、好きな人が、出来たのね
誰なの?」
と泣きながら、聞いてくる母
「えっと遼一様です」
「ふぇ?貴方を助けた?」
「はい私は、気絶してたらしいけど
する前に、その、戦ってる姿を観たので…」
「そうなのふふふふふふ
良かったわ貴女は、引きこもりだったから
ほんとに、良かったじゃ夫に、この話を、しましょう。」
と、遼一の知らない所で
縁談は、決まってしまったが、父親の、ロマニャー・ジンシンは、どうでるか?
次回へ続く
次回予告
「家族会議」




