12 王と王妃様たちとの謁見と大臣達との会談
注意書き
地方独特の言い回しとか方便やらが出ているので
気をつけてください。
※20190529:題名と数字の変更
「では、次は副都からここ王都に来るまでの経緯を話せ」
と王がいった
「はっ」
そうリットマンが返事をし
副都から王都までの経緯を話した。
「我々護衛騎士隊は第3王女ロマニャー・セシル様を連れて副都を明朝早朝に出立しました。
そして街道を通り森に入りました。
そして普段ならモンスターは、出て来ない森だったので、我々は、少しリラックスしながら行っていたのです。そして、あまり森ではみかけない、ゴブリンの集団が、いたのです。
我々護衛騎士隊は、ゴブリンを、討伐するために2人の側近護衛隊を残し、騎士隊は、獅子奮迅をしましたが、ゴブリンが以上に統率が取れてまして我々は私、リットマンと副隊長のキシンだけが、残りました。そこで、遼一殿が、その見た事のない、武器を使って戦っていました。そして、我々が、第3王女ロマニャー・セシル様を連れて逃げろと、言われました。が我々護衛騎士隊は、逃げるなら君も一緒にと言いました。が、遼一殿は、『そこで討論せんと行くなら行くではよいけや!今は戦闘中やぞ!』と言われ、逃げたのは、我々護衛騎士隊だけです」
「であるか
では、君たちに処分を与える『護衛任務を途中で放り出しゴブリンに1:1で勝てないとは、騎士に有らず、なので本来なら死刑になる所だが新たなモンスターが出てきたので、これから3年間は、剣の訓練を厳しくし、連携訓練を中心訓練とする』を、今回の、処分とする。
司法卿、リットマン、キシン各々異存はあるまいな」
と王が言う
そして、司法卿はいった
「私は、異存は、ありませんが、
あまり1人で、罰を、考えないで下さい。」
「う うむ
済まない、司法卿
では、リットマン隊長、キシン副隊長も異存はないな?」
両者揃って発言した
「我々は、一切の異存はございません
それと、王のお慈悲に、感謝を!」
そして、ロマニャー・ジンシン王がいった
「では、これにて、謁見(質疑応答)を終わる
後、セシルは、キタリアの所に、行くように
そして、遼一殿は、少し残ってくれ
それと、軍務卿は残ってくれ。
それ以外は解散」
まだ続きそう。
リア友に、近代兵器まだ出ないのと聞かれたから
早く冒険者になって依頼をこなし、モンスターを討伐したりしたい。
あと主人公が貴族になります。
そして、何処かで、誰かが反乱を起こし戦争が起きます