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酒呑童子異聞:結

見ていただきありがとうございます。

酒呑童子編、完結します。

序と結がどうしても短くなってしまうのは仕様ということで。

 おやお客さん、おはようございます。朝食ですか?大丈夫ですよ。今日はいいお天気ですし、天橋立なんかはいい景色でしょうね。あ、昨日のうちに行かれたんですか?失礼いたしました。それではどうも。



 あっ、もうご出立ですか?えっ?飯炊きの婆さん?妙だな、一番年嵩のでもまだ50前だったはずですんで、婆さんってほどの年じゃありませんし。

 えっ?与平?昨日お部屋までご案内した?いやいや、昨日ご案内したのは私ですよ。はい、間違いございません。確か、私が子供の頃に中間をしていた爺さんが与平って名前だった気もしますが・・・いや、まさか化けて出てきたなんてのはよしてくださいよ。へぇ、各地の民間伝承なんかを調べられてるんですか。そう言うのって怖い話も多いんじゃないですか?私はどうも怖い話ってのがダメでして。


 ええ、大江山ならその前の道を行ってもらえばすぐに看板が出てきますよ。登りはそれなりにきついですから気をつけてくださいね。明け方なら運がいいと雲海も見れますし景色はお勧めですよ。はい、お気をつけて。



カタシハヤ エカセニクリニ タメルサケ テエヒ アシエヒ ワレシコニケリ

酒呑童子編、完結しました。

次のお話も大まかにですが固まってきていますので、近日中にUP予定です。


感想、ご指摘などなどお待ちしております。



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