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悪役令嬢が落ちていたので

掲載日:2025/11/05

 くだらないことを考えるのが好きです。頭からっぽにしてお楽しみください。

 ぼくが学校が終わって帰っていると、道に女の人が落ちていました。

 ドレスを着ているし、髪型はたてロールです。

 これはきっと悪役令嬢だなってぼくは思いました。


「どうしたの?」


 ぼくがたずねると悪役令嬢は泣き出します。


「王子様に婚約破棄されて、おうちから追い出されちゃったの!」


 かわいそうだなと思いました。


「ぼくの家にくる?」


 悪役令嬢はホッとしています。



 だけど一緒におうちに帰ったら、ママに怒られてしまいました。


「うちじゃ飼えません」

「いいじゃん一匹くらい」

「無理です」


 なんとか説得したので、一晩だけはとめてもいいってゆるしてもらいました。


 今日の晩ご飯は焼き魚です。

 ぼくはちょっと心配しましたが、悪役令嬢は器用におはしを使っています。


「わたくしのマナーは完璧なのよ」


 さすが悪役令嬢だねってほめたらうれしそうです。


 ご飯の後は一緒にテレビを見てスマホゲームをしました。

 ぼくばっかり勝っちゃったので怒っています。


 おふろに入った悪役令嬢はママのパジャマを着ました。

 今夜はソファーでねるそうです。



 次の日。今日は悪役令嬢とお別れしなくちゃいけません。


「どこか行く場所はあるの?」


 ぼくが聞くと悪役令嬢は悲しそうに笑いました。


「修道院に行くわ」


「途中まで一緒に行くよ」


 ぼくは悪役令嬢と手をつないで歩きます。



 三丁目の修道院が見えてきました。

 さようならを言おうと思ったその時です。


「待ちたまえ!」


 目の前に男の人が現れました。

 とってもカッコ良くて王冠をかぶっています。


「私と結婚してくれたまえ悪役令嬢」


「あなたは隣国のスパダリ王子! ええ喜んで」



 悪役令嬢とスパダリは手を取って仲良く去って行きます。

 ぼくはバイバイと手をふりました。



 この程度でAIに対抗が無理なのは分かっています。

 もっと破天荒なお話があったら読みたいですね。

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