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勇者になりたい人への物語  作者: あるニワカ
2/2

Don’t be brave

第2話「ハニポーといっしょ」



小さい頃からの幼なじみ ハニポー。(男)


手入れしてないクセに手入れしてそうなふわっふわの短髪に猫目型の大きい瞳。


どちらも悔しいくらいに綺麗なOrange色だ。

対して私は髪も瞳も純黒色で低く一つにまとめて縛ったのみ。

それも気に入ってはいるから別に良いケド。


ッテイウカあいつ なんか勇者みたいな格好しててウケんな。


どこに行くんだろう。


「おーい ハニポー何してんの?」

少し離れた所から歩いてくるハニポーに私は手を振りながら声をかける。


「ん ヌゥこそ」


こちらに気がついたハニポーは私の方へ一直線に歩いて来る。


「私はなぜか王女たすけに行くことになったんだよ もう帰るけど」


「え マジ?オレもなんだけど」


え?勇者が2人ってこと?


「じゃあ一緒に帰ろ 2人で帰れば怒られるのも怖くないからたすかる」


「いや ウチのじぃちゃんに『戻って来てもメシはないからな』って言われたから戻らねー」


「それだけ?」


「だったらさっさと魔王ぶっとばした方が早いだろ」


うーん 一理あるな 帰ってもどうせ毎朝父さんに『王がお呼びだ 早く行きなさい』ってバグのように言われるだけだしな 居留守使っても後々無礼を働いた者として処刑される可能性だってある ならばハニポーと一緒に行った方が心強いかもしれない。


「やっぱ私も行こうかな」


気付けばそう口に出していた 完全に損得勘定だが。


「てかオマエほんとなんで呼び出されたの?」



こっちが聞きてーよ……

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