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勇者になりたい人への物語  作者: あるニワカ
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Don’t be Brave

第1話「無理がある勇者」




朝目が覚めたら父さんが『王がお呼びだ 早く行きなさい』とか言うんで無礼ながらも城へと向かう。


「(私なんかしたかな…)」


最悪今日が命日かもしれない と覚悟して王の前に出ると『王女が魔王に攫われた たすけてほしい』と命令され勇者となることに。


いや私 女なんですけど?


とにかく死ぬかもしれない人を放っておくとか後の夢見が悪いので 一応行くことにした。


ゴールドと回復薬ポーションを持たされ両親に送り出され国の外に一歩踏み出したところで気付く。


え 待って コレ一人で行くの?


フツー仲間とかいない?いや最初はいないモノなのか でも女の子だよ?か弱いよ?


王女が死ぬかもしれないから夢見が悪いって言ったけど夢じゃなくて"現実で” “私が死ぬ"かもしれないんだよ?




_______ 戻ろう。


正気を取り戻し回れ右をして国へ帰ろうとすると向こうにこちらへ歩いてくる人が見えた。


あれ ハニポーじゃね?

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