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7/7

ENIGMASIS

●そつなくまとめ上げられた、「聴きやすい」アルバム。


【収録曲】


1.ビタースウィート

2.VICTOSPIN

3.ENCORE AGAIN

4.FINALIST

5.echoOZ

6.Don't Think.Sing

7.α-Skill

8.two Lies

9.THEORY

10.ピグマリオン

11.ANOMALY奏者

12.ENIGMASIS


 約1年半振りとなるUVERworldのアルバム。印象に残る曲と残り辛い曲の差が大きかった前作に対して、今作はシングル曲が少なめ(『ピグマリオン』のみ)ということもあってか、全体的にそつなくまとめ上げられているように感じられました。従来通りロック・ヒップホップ・エレクトロ等のジャンルを組み合わせつつ全12曲・約45分と程良い長さに収められており、彼らの作品の中では比較的聴きやすい部類ではないかと思われます。


 ただ、前作で言う『EN』や『AS ONE』のようなインパクトは抑えめで、そういう意味では突出した点が弱く「地味」に見えるところも。まあ、『ENCORE AGAIN』や『FINALIST』ではラッパーをゲストに迎えたり、声を加工したコーラスが流れ続ける『ピグマリオン』のような少々変わった曲をシングルとしてリリースしたりと様々な「試み」も見られ、マンネリに陥っている……といった印象はさほど無いのですが。


評価:★★★★

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