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作者: 人間詩人

落ちて行く時間

明るさは少ない

緩やかに

緩やかに

暗くなって行く


対照的に

電気からの灯りが

眩しすぎるほど

輝いているんだよなぁ

これじゃあ

目が疲れてしまう訳である


しかしながら

真っ暗闇では

見るものも

見えやしないんだ

一寸の光明でも

輝きには違いない

ありがたいことだある


事務処理をすれば

今年の4月の記憶すら

消えていると気づく

しからば文字にして

記憶にでも残さねば

成らないなぁ


普段の暮らしの中で

確認さながら

生活することを

薄めて

しまっているんだなぁ


現実と言う大切なものを記憶に残さないで

何を残すのであるのか

何でもかんでも

インスタント思考になり

簡略化ばかりでは

人の心など

不要と成りつつあるなぁ

詰まらない

詰まらない

世界や

社会へと進んで行くのだろうか


人や生物との

共生が大切であり

ましてや

人の心を

ないがしろにするなど

言語道断でもあるなぁ

機械も大切なのだが

使うのは

人の心から

始まるものであることを考えるなければ

ならない大切さを

忘れるべからずと

言いたいのである

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