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恋愛はSEXだと思ってました。  作者: 来栖 サナ
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そしてとことん落ちていきました。③

はじめまして。

初心者なので雑で汚い作品です。ごめんなさい。


実体験を元にする事で主人公の心情をリアルに描けたらなと思って頑張って書いています。

粗末な作品です。恥ずかしいばかりです。

読んで頂ける寛大な方々へありがとうございます。


それと

貴重な評価やブックマークありがとうございます泣

 選挙結果が開示された日の放課後、落選したはずの俺は生徒会顧問の先生に呼び出され生徒会室に来ている。部屋の中には十名ほどの生徒と俺を呼び出した顧問の先生がいた。


「じゃあ全員揃ったとこで話を進めるぞ」


 場違い感たっぷりのテンションで隅の方に立ち、俺はここに居ていいんですか?と何度も何度も心の中で問い掛けていた。


 要は新旧顔合わせの交代式のようなものだった。始めに前会長が挨拶し三年である会長、副会長、会計と委員二名が退任となり挨拶、その後新生徒会長となった山岡君が挨拶をした後、残りを先生が話を進めた。


「と言うわけで山岡生徒会長を筆頭に新しい体制となるわけだが、残りの役割は俺の方から説明するぞ。まずは委員さん、四月から既にやってもらってる一年生三人はそのままよろしく頼むな。で次に役員なんだが、前書記の吹田(ふきた)は今期の副会長をやってもらう事にした。いいな?頼むぞ!で後は残りなんだが・・・」


 え?なんでこっち見るの?


「毎年選挙に出た者は落ちても生徒会に入ることになっているんだよ」


 副会長となった吹田君が丁寧に教えてくれた。


 そういう事は先に言ってください。


「と言うわけで今年は一人しかいないからな、まあしょうがない。白井(しらい)には書記兼会計として一年間やってもらう。まあそこまで仕事量ないから心配するな」


 聞いてないんですけど。それって雑用兼雑用じゃないですよね?大丈夫ですよね?

 あと白井(しろい)です!『ろ』です。


 そして俺の大嫌いな自己紹介を簡単に済ませ、退任した先輩達が部屋から退出していった。


 委員の三人とも少し話をしたが正直もう名前覚えてないです。ごめんなさい。

 それよりも会長となった山岡君が何故か俺にだけ冷たいのが気に掛かる。何故か俺にだけ。


 この学校では生徒会長のみ選挙で決まる。残る役員は委員継続の二年生と落選者で構成される。

 委員とは生徒会委員会で他の委員会と同様学年毎に数名ほど集め役員達のサポートをする仕事だ。三年生はなれないようだ。


 今年は一年の初めから生徒会委員会だったのが吹田君だけの為こうなったらしい。


 結果今年の生徒会は、会長、副会長、書記兼会計の俺、委員の一年生三名の合計六名となった。


 でもさ、落選した者使うなら副会長なんじゃないんですか?まあ、俺仕事できなそうキャラですもんね、どうでもいいけど。


 今いろいろあって一人の時間ほしいくらいなのに、むしろやる事増えるとか神様ホントいつもイジワルだ。ああ、本当にいるならマジで殴りたい。


 とは言え中学の生徒会、そんなに仕事は無く各イベントの際に集まり計画の確認や進行のサポート程度、書記兼会計の俺の仕事も帳票類の管理や簡単な議事録作成と確かに片手間で収まるものだそうだ。

ご覧いただきありがとうございました。

恥ずかしいばかりの雑な作品と罵ってください。

むしろそれで勉強して成長したいと思います。


投稿は不定期になります。日々少しずつ時間を作って書いています。素人なので進捗や出来に関して悪くなる事がありますのでご了承下さい。

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