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恋愛はSEXだと思ってました。  作者: 来栖 サナ
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青木結羽の初恋④

はじめまして。

初心者なので雑で汚い作品です。ごめんなさい。


実体験を元にする事で主人公の心情をリアルに描けたらなと思って頑張って書いています。

粗末な作品です。恥ずかしいばかりです。

読んで頂ける寛大な方々へありがとうございます。


それと

貴重な評価やブックマークありがとうございます泣

 生まれて初めて、家族や友達に向ける気持ちとは違う意味で人を好きになった。


 『恋は病気みたいなもの、だから初めての恋はそれはそれは対処が大変だよ』なんて玲奈ちゃんも言っていた。今は凄くわかる。


 彼の事を考えるだけで体が熱くなるみたいにドキドキするし、なんだか恥ずかしいみたいな感覚でちょっとそわそわしちゃう。


 気が付くと彼の事ばっか見てしまう。最近は本当に見過ぎで、なんかごめんなさい。


 でもずっと見ていてたくさんの事に気付いたの。


 白井君の顔が好き。


 真っ白で綺麗な肌、童顔なのに目鼻立ちが良くて漫画に出てくる王子様の少年期みたい。男の子にしてはちょっと長めの髪も艶やかで綺麗だし、私より可愛い気がする。ちょっと悔しい。でもそんなとこが凄く好き。


 シャイなとこが好き。


 単純に可愛い。人馴れしてない所が彼そのものを表現してるみたい、その純真さは人としての一番綺麗な姿に見える。少し臆病も所も守ってあげたくなっちゃう。


 優しい性格が好き。


 言葉の一つ一つも気遣ってくれて、辛くても大変でも傷付いても相手が喜んでくれるなら構わない、そんな風に見える。でもそのせいでいつもちょっと損しちゃうような不器用な優しさが、とても暖かくて私は好き。


 柔らかさを感じる声が好き。


 少し高めのトーンで少し弱めな声、耳に優しく入ってきてそのままストンっと心に落ちてくる。控えめなボリュームで周りの音にかき消されちゃう事もあるけど、それくらい自然に溶け込むような優しい声に私はいつも癒される。


 誠実で弱い所が好き。


 あまり感情の起伏を見せない彼だけど、人を、人の心を大切に思っているのはちゃんとわかる。今これを大事にしたいって気持ちをちゃんとわかってくれて、でも何ができるでもないちょっと弱い彼だけど、前に出過ぎない、背中を押さない、引っ張らない、でも支えようと真剣に向き合ってくれる。


 姿勢が綺麗な所が好き。


 家庭の事情はわからないけど、凄くしっかりしてる。育ちがいいのかな?立ってても座ってても歩いてもとても綺麗でなんか絵になる。


 字が綺麗な所が好き。


 いつも丁寧に綺麗な字でノートのページを埋めていく。読み易く可愛い字。色ペンも使って何か作ってるみたい。でも書くのがゆっくりだから、たまに先に黒板消されちゃって凄く悔しそうな顔をする。誰に見せるわけでもないのに、何と戦ってるんだろう?だからそんな時はノート見せるけど、私字綺麗じゃ無いからちょっと恥ずかしい。


 いつもほんの少し笑顔な所が好き。


 それが彼の無表情と思うくらい常に笑顔を絶やさなくて、優しそうな雰囲気を柔らかく表現してる。


 そして本当に笑った時の無邪気な笑顔も凄く好き。


 好きなところなんて言い出したらキリが無いし、彼を見れば見るほど、新しい発見があればあるほど、その分好きが増えていく。


 もう、どうしよう。どうしたらいいの?

 嬉しいのに、苦しいよ。


 気付きたくなかったな。


 私が彼を見ているのと同じくらい。

 彼は彩加を見ている。

ご覧いただきありがとうございました。

恥ずかしいばかりの雑な作品と罵ってください。

むしろそれで勉強して成長したいと思います。


投稿は不定期になります。日々少しずつ時間を作って書いています。素人なので進捗や出来に関して悪くなる事がありますのでご了承下さい。

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