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恋愛はSEXだと思ってました。  作者: 来栖 サナ
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なんだか黒坂暁仁に好かれました。②

はじめまして。

初心者なので雑で汚い作品です。ごめんなさい。


実体験を元にする事で主人公の心情をリアルに描けたらなと思って頑張って書いています。

粗末な作品です。恥ずかしいばかりです。

読んで頂ける寛大な方々へありがとうございます。

 もし昨日の事誰かに見られていたら、なんて少しビクビクしていた。しかし、全然違う理由で困ったことに教室を眺めながら入り口で立ち止まっていた。


 あー、どうしよ。・・・帰ろうかな。


 確かに周りは女子ばかりの席だった。けどさ、だからって俺の席に集まってなくてもよくない?

 とりあえず机に座るのはやめて、マジで。


 自分の席を見つめ入り口で立ち尽くす。女子達は一向に気付く気配も無く盛り上がっていた。


 とりあえず冷めた目で威嚇してみよう。じーーー。

 あぁダメだな。無理、帰ろ。


 大きくため息をすると横にいた女子が気付き、白井君来たよーと声をかけてくれた。

 集まっていた女子達は、なんだ言ってくれればいいのにーとか言いながら散って行く。なんとなくイラっとした。それが顔に出てたのか白井君怖いよーとか言って笑ってやがった。俺悪くなくない?


 別に怒ってないし、困ってただけだし。


 離れ際「席ごめんね、ありがと」ってこっそり伝えてくれた子がいたので、それでもう十分です。優しい女子だけは早く名前覚えよ。


 ・・・・・なんとなく気不味い。

 この椅子も机も今さっきまで女子が座っていたと考えると・・・いや考えるな!その思考がマジでキモいから!くそっ心拍数が上がる。

 やっぱ俺ってほんとキモい。でもこれ普通かな?違うよね。


 ふと前の方に目をやると読書をしている紫ノ宮風華に恐る恐る近づき声をかけようとしている女子がいた。

 紫ノ宮の席の前で、よーしっと聞こえてきそうなくらい分かりやすい表情をしているのが見えた。

ご覧いただきありがとうございました。

恥ずかしいばかりの雑な作品と罵ってください。

むしろそれで勉強して成長したいと思います。


投稿は不定期になります。日々少しずつ時間を作って書いています。素人なので進捗や出来に関して悪くなる事がありますのでご了承下さい。

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