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第27章
・・・第20ラウンド。
焦げつくような太陽の下で、試合開始から、すでに1時間が経過。
・・・ジョンソンは、動きの鈍った脚を引きずりながら、体力を温存する。
ここで、ウィラードの反撃だ。
ジョンソン談:
「ここで負けるわけにはいかないんだ。シカゴの仲間と約束したからな・・・。」
ジョンソンも、ウィラードを押し返す。
・・・そして、時間をかせぎながら、体力の回復を待っていた。
ジョンソン談:
「・・・あんたはデカいな。でも、かならず、ぶっ倒してやるぜ!!」
「しかし・・・コイツはタフだ。本気でかかってきてるしな。」
・・・ジョンソンが、派手なしぐさで両手を広げてみせるが、挑戦者は無視。
そして、鋭いワンツー・パンチでジョンソンを攻める。
ジョンソン談:
「・・・全盛期の俺は、いったいどこへいった。ここで、力と技を出し切るんだ!」
カーーーーーン!!
コーナーに戻る両者。
挑戦者は、王者に敬意を表した。
(・・・こいつは、普通の男じゃないな。)




