序章
皆さん、こんにちは! お元気ですか・・・?
本日から、ある黒人ボクサーの生涯をつづった、素晴らしいドキュメンタリーのYouTube動画を、私が大まかに『翻訳』していきます。
完全な『素人翻訳』なので、それほどこなれてはいませんが・・・お楽しみくださいまし。
これは、私が海外のビデオメーカーから、高校時代に取り寄せ、英語の音声で楽しんでいたものになります。
YouTube動画にも、以下の名前で上がっておりましたので、よかったら、『原音』でお楽しみいただけたらな、という試みであります。
『Jack Johnson Breaking Barriers Documentary』
→ UP主様は、「surfi - biznes w zasięgu ręki」様。
なお、この映像の主人公『ジャック・ジョンソン』氏は、ボクシングの、黒人初のヘビー級チャンピオン。
人種差別が、今からは考えられないほどひどかった時代に波乱の生涯を送り、非常に破天荒な、魅力あふれる人物でもありました。
彼は、当時、特に白人の女性から好かれ、そういった意味からも白人からは憎まれ、「いけすかない男」と取られていたようですね。
いにしえからのベアナックル(= 素手)でボクシングをやっていた最後のチャンピオン・・・また、グローブ着用を義務づけた「クイーンズベリー・ルール」での初代のチャンピオンでもある、大酒飲みの強豪『ジョン・L・サリバン』から数え、ジェームズ・J・コーベット、ボブ・フィッツシモンズ、ジェームズ・J・ジェフリーズ、マービン・ハート、トミー・バーンズに続く、七代目にして、初の黒人チャンプ。
その数奇な運命と、彼の闘いの記録が・・・先に紹介した動画なのです。
これから、大ざっぱではありますが・・・ゆっくりと訳していきますので、お気が向いたら、読んでやってくださいまし・・・。
m(_ _)m