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性悪のちゅうとりある  作者: 永遠の28さい
0章 冒険者になろう!
1/12

0-1 出会

処女作の執筆を放って、書き始めてしまいました。0章が書きあがったのでまとめて投稿します。

「弟が作った世界でハーレム人生」、「最強の職業は俳優?」と合わせて、投稿していこうと決めた作品です。

是非読んでください。

そして、ご意見を頂ければぜひとも今後の参考にしたいと思います。


それでは・・・ゲームスタートです。


 雲一つない青空と雄大な自然の地形が視界を覆いつくす。

 吹き抜ける暖かな風が肌にあたり心地よさを感じさせる。

 草木の放つ自然の香りが俺の鼻を刺激する。

 鳥の鳴き声が何度も耳にこだまする。


 俺は目の前に広がる現実と見紛う鮮やかな世界を目で肌で鼻で耳で感じ、ひたすらにそれを眺めていた。


 …これは本当にゲームの世界なのか?



 辺りを何度も見回し、自分の身体を何度も確認し、地面を足で何度も踏みしめ、何度も何度も耳をすました。覚えているのは、送られてきた専用ヘッドギアをPCに接続し、それをかぶってログインしたこと。それがキャラメイクもストーリー説明もなく、いきなりここに立っている自分に混乱を通り越して呆然としている。


「お、俺は一体どこにいるんだ…?」


 もう一度辺りを見回し、身体の感覚を確認し、足を踏みしめ、耳を澄ます。さっきからこれの繰り返しで、思考も前に進まない。


 左手の森からはギャウギャウと甲高い鳥の鳴き声が相変わらず聞こえる。足元は整備されたとは言い難いが踏み固められた道が前後に伸びている。前方は小高い丘に続いておりその先は見えない。振り返って後ろを見れば左手の森が大きく迫り出しており、道は森の中から続いている。右手は草木の生い茂る草原だ。藻の匂いを感じることから小川もあるかもしれない。だけど俺にはここがどこなのか全く想像がつかない。そもそも何の予備知識もなくこのゲームにテスターとして参加した。なのであらすじも背景も目的もわからない。俺の思考は「どうしたらいい?」を繰り返すのみで何の役にもたたない状態だった。




 ブウゥン…


 携帯端末のヴァイブレーションのような音が鳴り、俺の視界左斜め上に半透明の枠が表示された。突然の景色の変化に俺は思いっきり体をビクつかせた。

 気持ちを落ち着かせて半透明枠を見ると、文字が書かれていた。


“フェリアロードの世界へようこそ。貴方はこの世界の住人で未来に夢と希望を求めて冒険者を目指すヒト族の若者です。”


 びっくりはしたがこの半透明の枠を見て俺はなんとなく安心感を覚えた。メッセージウィンドウなんて現実世界では絶対にありえない現象。それがあるということはここはゲームの世界。ただ、五感があまりにもリアルすぎるだけなんだ、と想いこみで理解した。


“この世界にログインした貴方の本体はご利用の端末の前で専用ヘッドギアから放射された特殊な電磁波により脳内催眠の状態にあります。本体側の状態については、ヘッドギアを通じて運営側に随時通知されておりますので、どうぞご安心してこのリアルな世界を五感で体験してください。”


 メッセージウィンドウに表示される文字がカタカタと音を出しながら表示され、俺はそれをゆっくりと読み進める。


「ほう…あのヘッドギアはそんな仕組みだったのか。説明書呼んだ方がよかったのかな?…でもあったっけ?」


“まずはこのフェリアロードの世界について説明します。ここはフェリアロードという大きな大陸の西側を占めるシンクラース王国の領土です。”


 お、シンクラース!キャッチコピーにそんな名前があったことを覚えてるぞ。


“シンクラース王国は200年以上続く歴史ある国。故に王家に仕える貴族、騎士も同じほどの歴史と権威を持っております。この地は南部辺境と言われる地域でカルディア公爵、ヴァハス伯爵、カイナン伯爵が長年これを治めています。あなたは故郷の村を離れ、単身でヴァハス伯爵が治めるアルデガンドの街で冒険者になるために、この道を歩いています。”


 なるほど。俺は冒険者を目指して家を飛び出した田舎の若者、という設定か。ということは森の向こうに故郷の村があるのかな?で、そこに設定上の両親もいるわけだ。

 俺は何気なしに後ろを振り向き、森の奥を眺める。だが森の奥に何かが見えるわけでもなく、また左上のメッセージウィンドウがカタカタなったので、俺は続きを読んだ。


“今からこの道沿いに歩いて(・・・)行けば、夕方には街に辿り着くので中に入って冒険者ギルドに行って下さい。冒険者ギルドでギルドメンバーの登録を行えば、貴方はアルデガンドの冒険者となります。”


 おお!冒険者!一体どんなことをするんだろう。まずは採取系?金が溜まったら武器を揃えて討伐系?これだけのリアル感だ。否応なしに期待も高まる。


“このゲームの目的は、英雄になることです。そのための道筋(ルート)は決められています。貴方はその道筋(ルート)を正しく順番に進み、みごと英雄となってください。”


 え、何?ストーリーが決まってるってこと?自由にできないってこと?つまらなくない?…β版だから?そういえば運営からは「無理ゲーなところが無いかチェックして下さい」ってメールが届いてたな。デバッグが目的なら、まあいいか。


“ゲーム開始特典としまして、特別ガチャをご用意しました。3回引くチャンスがあります。運よくレアアイテムや希少スキルを手に入れれば、楽に攻略ができるかも知れません。”


 視界にスロット的な機械が表示された。3つのリールがあり右側にはリールを回すバーが付いている。


“バーを握って手前に引いてください。3つのリールが回転しますので、手前のボタンを1つずつ押してリールを止めて下さい。”


 俺は言われた通りにバーを握って手前に引いた。勢いよく3つのリールが回り出す。同時にそれぞれのリールの前にあるボタンが点滅した。…押せってか。

 俺は左端のボタンに手を乗せ、力を込めて押した。リールが止まりヘンテコな生き物の絵が出てきた。


 ぱんぱかぱーん!


 あまりにもありきたりなファンファーレと共に、ヘンテコ生き物の絵が飛び出し、俺の前で実体化した。

“貴方は特殊スキル【ちゅうとりある】を取得しました。【ちゅうとりある】の能力が発動し、貴方だけの妖精が実体化しました。”


 メッセージウィンドウがカタカタと情報を説明する。俺はその内容を読んでから目の前に現れたヘンテコな生き物(妖精?)を見た。妖精は俺と目が合うとニッと笑った。


「初めまして、僕は君の【ちゅうとりある】によって生み出された妖精!君だけにしか見えない相棒だよ!」


 パタパタと宙を浮きながら喋る妖精(?)をじっと眺め、どうしていいのかわからず俺は固まっていた。その様子を見て妖精はまたニッと笑った。


「僕についての説明が欲しい?」


 俺が小さく肯くと、パタパタとスロットの前に移動しエッヘンと胸を反らして喋り出した。


「君はこの世界で英雄になるために、決められた道筋(ルート)を通って物語を進めなければならない。でもその道筋は容易くわかるようにはなっておらず、正しい道筋を通らなかったり間違った道筋に入った場合は悲惨な末路を迎えるようになっているんだ。」


 なんと!これは道筋(ルート)通りに進むゲームじゃなく、正しい道筋(ルート)を探して進むゲームなのか!…ちょっと面白くなってきたぞ。


「最初はその道筋(ルート)を探すのは難しいしこの世界の仕組みもわからないと思うんで、僕がいろいろとお助けしてあげるんだ。」


 ああ、だから【ちゅうとりある】なのね。これは便利な機能かな。わからなくなったら聞けばいいんだ。


「まずは僕に名前を付けてよ。」


 …はい?


「名前を付けてください。」


 妖精はワザとらしく媚びるような目をする。いきなり言われても直ぐには思いつかない。そうなるとこの妖精の容姿から考えるか。ええと…くりくりお目目、大きくて先端が垂れた耳、短い手足にむっくりした胴…。はるか昔にこんな姿の悪魔がいたっけ…。


「…グレム。」


 俺はぽつりと呟いた。妖精がその言葉に反応して復唱した。


「…グレム?」


「そう、グレム。どうだ?」


 妖精は短い手を顎にあて考え込むような表情で何度か呟き、うんうんと肯いた。


「いいねぇ。気に入った。僕の名はグレムだ。宜しく!…て、えーと、君の名前は?」


 妖精は俺の付けた名を気に入り、名はグレムに決まった。で、次がゲーム内での俺の名か。それはもう決まっている。いつもこの名で登録するからな。


「俺はハウリングス。ハウルと呼んでくれてもいいよ。」


 グレムは首を傾げて何か考えた後、ニカッと笑った。


「宜しくハウル!」


 グレムは奇妙とも思える笑顔を見せて手を差し出した。俺は恐る恐るそれに触れた。人間と俺だけが見える妖精の握手。グレムの小さな手の感触、温もりが伝わる。ゲームなのにやたらと感じるリアル感。その違和感がまだ俺の中に充満していたが、それ以上にこのゲームに期待をして心躍る感情が湧いていた。


「ではガチャの続きを!」


 そう言ってグレムが俺の正面から脇に移動し、後ろから2つのリールが回ったままのスロットが出てきた。俺は右のボタンをゆっくりと押すと、例のファンファーレが鳴り刀の絵で止まった。


「お!」


 隣でグレムが感嘆の声を上げる。いいやつなのか?


“貴方はレアアイテム【名刀:阿修羅】を入手しました。”


 メッセージウィンドウに表示されたナレーションを読み、俺は喜色を浮かべた。だってレアアイテムだって言ったよ。

 絵が実体化し僕の手に収まる。赤い鞘に収まったそれはズシリと重みを感じ、またもや現実感を味合される。俺は喜色を浮かべたまま、鞘から刀を抜いた。


 ブッブー!


 豚が鼻を鳴らしたような音がして抜いた刀が元の鞘に戻った。


“貴方はスキル【刀術】を取得していない為、【名刀:阿修羅】を装備できません。”


 俺は訳が分からず、グレムを見た。グレムは俺と視線を合わせてニカッと笑った。


「名刀以上の刀はスキルを持ってないと使用できないんだ。こりゃ持ち腐れになったね。」


「…どうやったらその【刀術】が取得できるの?」


「教えられない。」


「はい?僕の相棒なんでしょ?何でも応えてくれるんじゃないの?」


 俺が言った文句にグレムは目を細めた。


「誰がそんなこと言った?」


「え?」


「僕は何でも答えるなんて言ってない。」


 沈黙が流れた。俺はこいつをチュートリアルによくあるヘルプ機能みたいに考えていたが、あっさり否定され混乱していた。


「僕には応えられるものと応えられないものがあるから気を付けてね。」


 明るい雰囲気で笑顔を言っているが、明らかに俺の言いなりになることの拒絶。…くっそ、これ無理ゲーの予感がしてる。ほんの少しグレムに殺意を覚えたが押し殺して残り1つのリールに期待しよう。そう考え直し、真ん中のボタンを叩くように押した。絵はたくさんのポケットが付いたタスキのようなもので止まりファンファーレが鳴った。


“貴方は特殊スキル【有限ストレージ】を取得しました。”


 ストレージ!わお!いいんじゃないの!?俺は再びグレムを見た。


「特殊スキルとは、特定の職業の人や種族の人が取得できるスキルでレアだよ。これは主人公専用スキルだから激アツだね!」


 俺の目の訴えを理解してグレムは答えた。これは答えられるものだったのか。こりゃ応えられる応えられないの区分けの基準があるかもしんない。いろいろと質問してみて試してみようか。でもその前に…。

 俺は手に持つ【名刀:阿修羅】を仕舞っておこうと取りあえずストレージを念じて見た。


【有限ストレージ】

 スロット数:4

 同一保管数:2


 メッセージウィンドウにこんなメッセージが表示された。意味が解らず俺はグレムを見た。


「スロット数とは、保管できるアイテムの種類数のこと。同一保管数は1つのスロットに保管できる同一アイテム数だよ。」


 これは答えられる内容か。つまり、4種類のアイテムを2個ずつ保管できるのか。…小さすぎない?…いや待てよ。なんかカラクリがありそうだ。


「これって小さくない?増えるの?」


「増えるよ。」


「どうやって?」


「教えられない。」


 …くっそ。肝心のところがシャットアウトだ。これは精神的に苦痛かもしれない。見ればしたり顔でグレムがこっちを見ていた。



“ゲーム開始特典の特別ガチャが終了します。それでは貴方のより良い旅をお祈りします。”


 カタカタと鳴り響いた文字を読み終えると、メッセージウィンドウが消えて、元の視界に戻った。俺はスタートしてからこれまでのことを軽く振り返り、情報がまだ不足していることを認識する。


「よし、街に行く前に周辺を確認しておくか。」


 俺はくるりと向きを変え、森へと続く方に向かって歩き出した。


「ちょ、ちょっと!そっちは目的の(・・・)街とは逆の方向だよ!」


 慌てるような素振りでグレムが言い放つが俺はそれを無視して森へ向かった。無言で歩き続け、森の入り口で一旦立ち止まり覗き込むように奥を見る。


「ねえ、アルデガンドの街は反対の方角だよ。君は冒険者になるんじゃなかったの?」


 グレムはもう一度街へ行くよう促してきたが俺はもう一度無視した。今の口調から、彼の役割にはナビゲーター的なものもあるかもしれん。ワザと違うことをして正しい道筋(ルート)を引き出させるのもありだな。

 何度か森の奥を覗き込んだ後、俺は森の中へと足を進めた。鬱蒼と茂る木々が太陽の光を遮り、辺りは暗くなる。なんかおどろおどろしい雰囲気を感じていると、前方の脇道から何かが揺らりと蠢いた。


 そして、あっと思った時には俺の身体が何かによって引き裂かれた。


 視界が暗転し、左上にメッセージウィンドウが開く。




“貴方は森の中で魔物に襲われ死亡しました。”




 ……まじか。…どうやら俺はいきなり死んでしまったらしい。





 気がつくと、壮大な風景が見の前に広がっていた。

 雲一つない青空と雄大な自然の地形が視界を覆いつくす。

 吹き抜ける暖かな風が肌にあたり心地よさを感じさせる。

 草木の放つ自然の香りが俺の鼻を刺激する。

 鳥の鳴き声が何度も耳にこだまする。


 最初に俺が立っていた場所だ。復活地点になるのか。俺はもう一度辺りの様子を窺って、最初に見た景色と変わりがないことを確認した。暫くすると視界の左上にメッセージウィンドウが表示される。



“フェリアロードの世界へようこそ。貴方はこの世界の住人で未来に夢と希望を求めて冒険者を目指すヒト族の若者です。この世界にログインした貴方の本体はご利用の端末の前で専用ヘッドギアから放射された特殊な電磁波により脳内催眠の状態にあります。本体側の状態については、ヘッドギアを通じて運営側に随時通知されておりますので、どうぞご安心してこのリアルな世界を五感で体験してください。”


 前に見たメッセージと変わらない文章。完全に一からやり直している状態だ。


“まずはこのフェリアロードの世界について説明します。ここはフェリアロードという大きな大陸の西側を占める…”


 前と変わらぬ文章を読み流していくと、ガチャのくだりまで来た。


“…ゲーム開始特典としまして、特別ガチャをご用意しました。3回引くチャンスがあります。運よくレアアイテムや希少スキルを手に入れれば、楽に攻略ができるかも知れません。”


 視界にスロット的な機械が表示された。3つのリールがあり右手にはリールを回すバーが付いている。これも前と同じ。


“バーを握って手前に引いてください。3つのリールが回転しますので、手前のボタンを1つずつ押してリールを止めて下さい。”


 メッセージのカタカタが止まったので俺はバーを手前に引いた。。勢いよく3つのリールが回り出しリールの前にあるボタンが点滅した。俺は左端のボタンに手を乗せ、力を込めて押した。リールが止まりヘンテコな生き物の絵が出てきた。


 ぱんぱかぱーん!


 例のありきたりファンファーレと共に、ヘンテコ生き物の絵が飛び出し、俺の前で実体化した。まさかここも同じとは予想外。


“貴方は特殊スキル【ちゅうとりある】を取得しました。【ちゅうとりある】の能力が発動し、貴方だけの妖精が実体化しました。”


 メッセージと同時に妖精は俺の前に進みぺこりとお辞儀をした。


「初めまして、僕は君の【ちゅうとりある】によって生み出された妖精!君だけにしか見えない相棒だよ!」


 前回と若干違う動作。これに意味はあるのかと考え込んでいると、


「僕についての説明が欲しい?」


 と俺に笑顔を向けながら聞いて来た。俺は少し考えてから首を振った。


「そっか。じゃあ僕に名前を付けてよ。」


 …ああ、そうかここでコイツの名前を決めたんだっけ。



「…グレム。」


 俺は1回目と同じ名前を呟いた。妖精がその言葉に反応して復唱した。


「…グレム?」


「そう、グレム。嫌ですか?」


 妖精は短い手を顎にあて考え込むような表情で何度か呟き、うんうんと肯いた。


「いいねぇ。気に入った。僕の名はグレムだ。宜しく!…て、えーと、君の名前は?」


 自分の名前決めからやり直しなのか。


「俺はハウリングスだ。宜しく。」


 グレムは一瞬だけ眉をひそめたが、直ぐにニカッと笑顔に戻して手を出した。


「宜しくハウル!」


 そう言って、無理矢理俺と握手をした。






 …俺は『ハウル』という略称は言ってないんだがな。




如何でしたでしょうか?

まだ最初ですが、これからどんどん死にます。えげつない死に方も用意されてますのでお気を付け下さい。


ご意見、感想、誤字指摘を頂ければ、非常に有難く思います。

次話以降からは前書き、後書き共にハウル&グレムのショートコントになります。


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