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エクセリオン  作者: 結城刹那
11/18

VS一刀 中編

前回のあらすじ…バルト国がセレウス領内に侵攻、先遣隊が魔法の打ち合いを開始


その中でも、シリウスから召喚された一刀かずとが群を抜いて強かった…

一刀の攻撃により半数以上のセレウス兵が倒れた。

アリアを守るはるかとむすびにティオ 一人で敵地に乗り込む一刀

戦場に急いで向かっている寛樹 さて、寛樹は間に合うのか


寛樹パート…


「…相変わらず、とんでもない威力だな」

一刀かずとが放った空牙一閃を見て感想を呟く


「master 急ぎますか?」

ルカが寛樹の気持ちをくみ取ったのか聞く


「…そうだな、秒速50kから100kに変更。ミクはスタンバイモードのまま維持」


「「yes master」」

ミクとルカが同時に応答する


セレウスパート…


「北郷君の空牙一閃…相変わらずとんでもない威力ね」

むすびが防御して痺れた手を振っている


「うん…始めてみたけどとんでもないね」

はるかも同じく痺れた手を振っている


「これが、デバイスの力なのですか!?」

アリアが驚いてる


「あの一撃で半数以上が死んでるなんて…」

メイが戦場を見て困惑している


「…(お兄ちゃんに貰ったカートリッジの出番かな…でも)」


一刀の攻撃を見ていろいろと感想を述べているメンバー


バルトパート…


「ふっふっふ…相変わらず、すさまじい威力だな。一刀よ…」

一刀の攻撃を見て感想を述べるバルト王


「…(結城の奴まだ、出てこないのか)」

刀に弾薬を補給しながら呟く


先遣隊パート…


「くっ…なんて攻撃だ!半数以上がやられちまった」

セレウスの兵士が驚愕している


「さすが。一刀さんだ! 皆の者、続けー!!」

バルトの兵士が叫んで更に魔法を放つ


一刀パート…


「エイル…もう一回行くぞ」


「了解です master」

再び刀の柄から薬莢が飛び出る


「…空牙一閃」

刀を振るい真空の刃が飛ぶ


真空の刃がセレウス兵に襲う


「うわぁーーーまた、来たーー!!」

逃げまどうセレウス兵


寛樹パート…


「エイルの魔力を感知」


「また、やる気か…」


「ミク、スタンバイ」


「yes master stand by read」


「零刀モード」

ミクの形が変わり剣から刀に変わる


「ディバイドエッジ」

刀の柄から薬莢が飛び出し真空の刃が一刀の真空の刃に向かって飛ぶ


セレウスパート…


「また!?くっ…プロテ…間に合わない!?」


「きゃあぁぁぁ」

アリアが悲鳴悲鳴を上げる


「アリアお姉ちゃん!!」

はるかが駆け寄る


キィィィィン…一刀の刃が何かに当たり消えた


「「!?」」

全員が仰天している


「来たか…」

一刀が空を見上げて呟く


「…」

寛樹が無言で空から見ている


「あれは…」

アリアが空を見ると謎の人影が見えた


「…なるほど、ついてこいか…いいだろう」

一刀が空の影が移動するのを見て移動する


「あれは…一体…」

結がボソッと呟く


「一刀さんの攻撃を消せるぐらいの威力…もしかしてパパ?」


「でも、お兄ちゃんなら真っ先に姿を現してくれるはず…」


「では、あの方は一体どなたなのでしょうか」


「…」

この場にいた全員が考えている


バルトパート…


「伝令です。一刀が戦場から離れていきます」

一人の兵士がバルト王に伝える


「ふむ。そうか…まぁ好きにさせているから構わん。それより、戦況はどうなってる」


「はい。一刀の活躍により敵の戦力は半分となっております。まもなく、前線を突破出来ます」


「そうか、そうか。そのまま、攻撃を継続しろ」


「はっ!」

兵士が一礼してその場から走り去る


セレウスパート…


「…とりあえず、助かりました。あの騎士様にお礼をしませんといけませんね」

アリアが沈黙を破って話出す


「えぇ、北郷君さへいなくなれば私だけでも戦況を変えれます」

結が発言する


「そうだね。アリアお姉ちゃんの守りは私とティオちゃんで十分だね」

はるかもそれに同意する


「では、結様は前線の応援へ、はるか様は前線からの撤退者の撤退を手伝ってください。ティオ様引き続き私の御衛をお願いします」

アリアがお願いをする


「わかりました」 「うん」 「かしこまりました」

三人がそれぞれ返事をして持ち場に向かう


一刀パート…


「…あいつは結城に違いないな。まぁ、事情は知らん」


寛樹パート…


「そろそろ、いいか…」


いよいよ、始まる…シリウス最強の剣VS刀の勝負




どうも。

誤字、脱字ばっかの作者です

調子がいいと、結構続けます。

でも、不定期の更新はそのままです

また、気長に生温かい目で見守ってください

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