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エクセリオン  作者: 結城刹那
10/18

VS一刀 前編

ついに起こったセレウス国対バルト国の戦争


一刀の圧倒的強さに次々とやられていくセレウス国の兵達…一刀の魔の手がアリアにかかる時…

「者ども!敵の王を捕らえるまた殺した者には褒美を取らせる。また、10人殺した者にもそれなりの待遇を取らせよう!さぁ!行け!!!」

バルト国の王が兵たちを鼓舞する


「「おおおおーーーーー!!」」


「…俺は俺の好きなようにさせてもらうぞ。ジェリス」

一刀かずとが話す


「あぁ、好きなようにしろ」


一方…セレウス城


「寛樹様が不在のこの時に…皆様、どうか寛樹様の帰るこの城を守ってください」

アリアが部隊長に話す


「お任せください」


「私たちも頑張りましょ」

むすびが言う


「うん…パパがいたら、すぐに作戦立ててくれるのにね…」

はるかがうつむいて話す


「はるかちゃん…」

ティオが心配して肩に手を置く


「大丈夫だよ…ティオちゃん。今はパパがいなくても頑張って守らないとね」


「それじゃ、今回は私たちがアリア様の御衛をしたほうがいいわね」

結が地図を見ながら話す


「それはどういうことですか?」

メイが不思議に思い結に聞く


「えぇ、一番厄介な人がバルトに召喚されたからよ…」

結が深刻そうな顔をして話す


「まさか…一刀さん?」

はるかが結と同じく深刻そうな顔をして話す


「うん…さっき、ブランが感知したの…北郷君のデバイスを」


「その北郷様というのはどういう方なのですか?」

メイが結に聞く


「ある意味最強の男よ…たぶん…いや、ここにいる人じゃ誰も彼には勝てないわ」


「そうだね…対等に渡り合えるのはパパぐらいかな」

結とはるかが説明する


「でしたら、なおさら防御を固めないと!!」

メイがちょっと興奮気味に話す


「無駄ですよ…犠牲者がいたずらに増えるだけです」

結が冷静に言い放つ


「少なくとも私とはるかちゃんならやり合えなくてもアリア様を逃がすぐらいの時間なら稼げます」


「寛樹様がいれば…」

アリアがふと、漏らす


「…」

全員が黙る


一方…小屋


「…ミク、あのモードは順調か?」


「yes master all green」


「マスター、ほどなくセレウスとバルト当たります」


「お兄ちゃん…気をつけてね」

ミストが仮面を手渡す


「あぁ、じゃあ行ってくる」

仮面をつけてルカのジャケットを違う形で装着する


「master 本当に姿を現さないのですか?」

リンが聞く


「あぁ、暫くこの目を慣らさないとな…」


「「master…」」

ミクとルカが呟く


一方…国境近くの草原


「…来たぞ!魔法部隊放てぇーーー!」

隊長が大声で言い放つ


「「我が求めるは…炎(氷、雷) フレイム、アイス、サンダー」」


「ぐわぁ」


「「炎(氷、雷)の魔力よ…我にあだなすものを裁け フレイムブラスト、アイスブラスト、サンダーブラスト」」


「ぐわぁ」


魔法の打ち合いが始まった


「…ふん」

飛んでくる魔法を刀で斬り伏せる一刀


「行くぞ…エイル」


「了解です master」

薬莢が刀の柄から飛び出す


「空牙一閃」

刀を振るうと真空の刃がセレウス兵を襲う


「ぎゃあぁぁ!!」

次々に兵たちが真っ二つになっていく


「くっ!!」

結とはるかが二人でシールドを張ってアリアを守る


「(なんて威力…結城君のディバイドバスター以上…)」


「(パパと同じくらいの威力…)」


「ふん…この程度か(結城…出て来い!)」


一刀がアリアの場所に到達するまで残り15分…寛樹がこの場に到着するまで残り18分

寛樹は間に合うのか

どうも、超誤字、脱字がある作品を読んでくださっている方々

私が多忙のため本当に不定期の更新になってます

それでも、気長に待ってくださる読者の皆様 お気に入りに登録してくださってる方本当にありがとうございます

たまにですがツイッターかmixiで更新状況を呟いていますので興味の範囲で探してみてください ツイッターはこれと同じカイトという名前でやってますので

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