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微話  作者: 歌川 詩季
68/165

◇68◇サンダーでさんざんだぁ

 犬が怖がります。

 ざぁーっ ざぁーっ


 きゅうに降ってきましたね。


 ごろごろごろ ぴかぁっ


 降るなんてきいてませんでしたから、傘なんかもってませんよ(汗)

 服も、カバンもびしょ濡れですし、靴なんか靴下までひどいことに!


 ふう。しかたありませんね。

 天候がおちつくまで、しばらく待つとしましょう。


 え? いいからとっとと、突っ切ってしまおうって??


 いや、さすがにきょうはやめといたほうが……。


 これだけ濡れちゃえば、さらに雨にうたれてもたいしてかわりはしないってのは、賛成ですけど。


 いくらなんでも。

 やっぱり、気になりますって。


 いえいえ、私が気にしているのは。



 身なりではなく、カ「ミナリ」のほうです!


 おへそ、とられちゃう。

 猫は平気。

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― 新着の感想 ―
[一言]  テーマパークとかでも、屋根のある建物に避難してください、と言われるようになりましたね。  雷様はおへそを集めて何に使うのでしょうか?  蓄電性でもあるのですかね。
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