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微話  作者: 歌川 詩季
18/165

◇18◇赤貧の伝統音楽家

 聴いてると、眠っちゃいます。

 現在は、巨匠と(たた)えられている芸術家でも、その評価は、後世(こうせい)によるもので。

 死後の高名にくらべれば、あまりに報われない生涯を送っていたかたたちも、少なくないといいます。


 とくに、画家さん。


 絵が、売れなかったり。

 じぶんの絵を、手ばなしたくなくないがために、売らなかったり。


 苦しい生活にも耐えて、()きつづけた。

 その情熱と生きざまは、絵にまで塗りこまれていることでしょう。



 では、西洋の伝統音楽家さんたちは、どうですか?


 宮廷音楽家とか。

 貴族だか、王族だかのおかかえだったり。

 それなりに裕福な生涯を、送られたかたもいるという、イメージはあるんですよね。


 だけど、私個人の印象なんですが。


 やっぱり、西洋の伝統音楽家さんたちのなかにも。赤貧とたたかいながら、それでも、すばらしい楽曲をのこしてくれたかたも多いはず。

 そんなジャンルの芸術だと思うんです。



 好きですか?西洋の伝統音楽。


 まさに、かれらの音楽こそ。



 クラシック——生活苦(クラシック)ですものね!

 メタル聴いてても、眠るや(笑)

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― 新着の感想 ―
[一言] いやいや、メタルでは、眠れませんって。 なんか、デジャブな感想してる気が、、。
[一言]  金銭的な不自由はなかったかもしれませんが、創作の不自由はあったのかもしれないと思いつつ…。  寝てしまうのは本人にとってちょうどいい音楽だから。  上手すぎても下手すぎても気になって寝ら…
[一言] 今回も、やられた……orz 中世音楽も、 ルネサンスと呼ばれる時期より以前は その殆どが宗教音楽のため、 そもそも貧しい作曲家、というのは なさそうですよね。 宗教改革、ルネサンス以降…
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