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微話  作者: 歌川 詩季
16/165

◇16◇古典的ギャグに新風を吹き込む

 古くからあって、良いものもあります。

 古典的なもの。


 古臭い、時代遅れなどとは、言うなかれ。


 それでも、現在に語り継がれているのには、理由があるというものです。


 その内に組まれている、様式美。時代や、価値観が変わろうとも、その美は変わることがありません。



 ただ、逆に言えば。

 その、内に組まれた様式美さえ、損なわなければ。

 そんな方法があるなら、変わってもいいのではないでしょうか?


 (ふる)()きものが、新しい血と交わり。そして、新しい輝きを得る。

 なんとも、素晴らしい話ではありませんか。



 ここでひとつ。



 私も、古典的ギャグに、新風を吹き込んでみたいと思います。



「隣の家に(へい)ができたってね」



 ——かっきーね(垣根)!



 カッコイイとは、そうゆうことでしょう。

 新しくなって、より良くなったものも——残念になってしまったものも、ありますね。

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― 新着の感想 ―
[一言] 温故知新ですね。 今だから成立するものは 確かにあるかもしれません。 一方で今だと通じなくなってしまったものも あるかもしれないですね。
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