◇15◇職業による草野球への適性(ポジション編)
4番ファーストより、4番サード!
じゃあ、草野球チームにはいったとします。
どこのポジションが、ご希望ですか?
めんどうだから、打つだけの指名打者がいいなんて、言わないでくださいよ。
足の速さをいかして、センター?
逆に、守備範囲に自信がないから、レフト?
肩に自身があるなら、ライトでしょうが。
キャッチャーや、二遊間は、経験者ではないと難しいかな?
え? やっぱり、花形であるピッチャーがやりたいって?
そうですか。でも、ピッチャーってたいへんですよ。
だからこそ、草野球のピッチャーにも、そのひとの職業による適性があると思うのです。
はっきり言ってしまいますと。
ピッチャーには、むいていない職業があるのでは、と考えます。
ピッチャーにとって、もっともだいじなことってなんでしょう?
球速? 変化球?
草野球ですよ? 140km/hや、多彩な球種なんて、そこまで期待されますかね?
まぁ、ワイルドピッチや、よけいなフォアボールを出さないのは、もちろんですが。
高めに浮かずに、低めに集める。ど真ん中を避ける。そんな、投球でじゅうぶんだと思います。
※ プロでもそれができれば、一軍にいるんじゃないでしょうか(笑)
そしたら、ピッチャーにむいていない、職業というのも明らかになってくるのでは?
白衣の似合うあのかたが、マウンドに立つ姿を想像してみてください。
ピッチャーに、むいていない職業。
わかりますか?
それは外科医です。
だって、失投(執刀)してらっしゃいますもの!
※ 外科医で投手さまがた、ごめんなさい
1番センターもいいですね。