表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/21

〜権力と圧力の対決の悪夢〜椿視点〜

別の人視点です。

りゅうちゃん・・・・私のこと好き・・・?

寝てるんだから答えが返ってくるはずないよね・・・・

ねえ、起きて?

後2分であたしは引っ越さなきゃならないのに・・・

お父さんが、破産なんてしなければここにいれたのかな。

あたしがもっといい子にしておけばここにいられたのかな・・・

とにかくしなければいけない事は分かってるの。

もう一度。

もう一度りゅうちゃんに会うために・・・


「椿。もういくぞ・・・・」

ああ、もういかなきゃ。

りゅうちゃん。

もう一度貴方に会うために立派な人になって戻ってきます。

それまで・・・まってて・・・


天乃宮(あまのみや) 椿(つばき)です。よろしくお願いします。」


私は今、りゅうくんと同じ中学、亜李原中学(ありはら)の3-B・・・りゅうくんと同じクラス

にいる。


・・・そう私は転校して来たのだ。

なのにりゅうくんがいない・・・・


「先生・・・彩梓也君はどうされたのですか?」


「・・・理事長の孫につれてかれたらしいぜ」

おいおい・・学校の先生が正体を、しかもつれていかれたって・・・

大丈夫かよ・・・


「ま、彩梓也の隣にでも座っといてくれ」

チャンス・・・・

情報では理事長の孫がりゅうくんを婚約者にしようとしているはず。

相手はりゅうくんを想っている人がいると気づいていても誰かまでは無理だろう。

しかし、幼馴染の私は疑われているはず。

席が隣なら・・・

それに向こうが圧力で席を変えようとしても無駄・・・

明日・・・理事長は私の姉に変わるのだから・・・

私は生徒会長に・・・・

経済的な問題なら、今は彼女を上回っているから・・・


フフフフ・・・




次回は椿と璃紗サンの関係が明らかに・・・・。

投票はあり難いです。

皆様のおかげでアクセス数4,627人突破!!

有難う御座います〜

これからも読んでくださいですw

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ