だれだ男は根性!!っていったやつ。根性もクソもあるかよつか泣きたいです。
んー。
なんか、璃紗さんのイメージが崩れてきましたね。
どうしようww
僕は今、目の前のお嬢様に婚約の話を進められている。
困る。
全く人の話を聞かない人だ・・・
ってそんなこと言ってる場合じゃない!!
いくらお嬢様だからって酷いではないか?
だいたい、僕のこと好きでもないくせに。
他の婚約者と結婚したくないあまりに。
・・・・
だいたい璃紗さんの事が好きかって聞かれたら、自信満々に答えられるさ。
「あの・・・璃紗さん。僕、貴女の事、好きじゃないんですが。」
そう、僕は璃紗さんのことが好きじゃない。
むしろ大嫌いだ。
なのに婚約だなんて。
「あら。昔、私の事を好きって言ってくれたじゃない。」
・・・・・・・・・
いっておきます。
記憶にありません。
ごめんなさい。じつはそんな記憶が・・・
いえ、あるんです。
それは忘れもしないある夏休みの僕の昔の記憶___
ミーんみーン
「ねえりゅうちゃん。りさのこと好き?」
璃紗ねえが突然額に汗を浮かばせながらそんな事を言い出した。
せみとりをしていた。
恋愛というものを知らぬ僕は
「うん!!世界でいちばんすきだよ?」
とせみを片手に言った。
うあーーーーーーーーーーー
しかもそのとき流されて
「大きくなったらリサと結婚しようね」
っていってきて僕は
「ウン!!僕と結婚してね」
っていっちゃったんだよ。
でも、12年も前のこと。
てっきり忘れているかと思っていたのに・・・・
んー
時間がないので、適当にちゃッちゃとやっちゃいましたwww
感想やプレビューは最高にうれしいです。
のでヨロシク!!
最近は寒いので風を引かないようにしてくださいね^^