璃紗さんの「カフェに行こうか」は侮れない。
今は、カフェの中
ああ、こんな日が来る気がしていた・・・
魔の手から逃げられる気がしてませんでした。
だって小さいころ
「瑠ちゃんは私と結婚するのよ。いい?」
って言われて、結婚の意味をあまり知らなかった僕は
「うん!!けっこんしよーね」
って言っちゃったんだよ。
覚えてない事を願います。
神様仏様アーメン!!!
「ねえ、私達がした、昔の約束覚えてる?」
・・・・・
\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/ボクハダアレ?
「こら!!!現実逃避するな!!作者も顔文字辞書から引用して文を省くな!!」
ああ、ばれちゃった。
「あら?私、なんか最後変な事言ってなかった?」
僕も思いました。
作者って誰ですか?
まあ、どうでもいいです。
それより・・・・
「ねえ、今年、私何歳か知ってる?」
えーと僕より2歳上のはず・・・
「16・・・歳ですか?」
恐る恐る聞いてみた。
これで予想年齢と実際年齢に差が・・・しかも予想年齢の方が高かったりしたら・・・・・・
こ・・・殺される
「ひえ!!」
「どうしたの?それよりそう、16歳よ。16歳と言えば!!!」
どうやら僕に答えなさいと言う意味ですか?
「け・・・」
言いたくない。
「け・・・なによ?」
うう・・・・
「結婚のできる歳ですね。」
「そう!!その結婚!!昔した、約束。私と結婚すると言う約束守ってね」
「・・・・・」
「分かりました。では、貴方は後悔するでしょう。」
なんか、こわいな・・・