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番外編:璃紗視点。年越しとお正月を

ふぅ・・・・


今日の仕事はこれくらいかな。


今日は31日。


だから仕事はいつもの3分の1、しかも書類のまとめとか細かい仕事だけ。


天乃宮財閥の仕事を今は手伝ってるけど、りゅうちゃんが婚約認めたら彩氏也グループの仕事


を手伝う事になる。まあ、秘書になるってことだけど。


普通、天乃宮の仕事は長男がやるのに。


お兄様達は別の企業を立ち上げて、別の一家を作るそう。


だから、お母様の旧姓を名乗ってる。


お母様の家は、彩氏也で裏社会を操り、表社会も牛耳ってるらしい。でも、名前は誰も知らな


いから、彩氏也っていっても誰も知らないの。


まあ、それで私には彩氏也を名乗ってるお兄様が3人いる。


お正月は、お兄様が唯一帰ってくる日。


まあ、天乃宮と縁切りしたわけじゃないからお正月といえど、天乃宮の仕事をたっぷりやって


貰う。


もちろん私も仕事しますよ?


挨拶に周るだけだけど。


でも、その挨拶をする件が半端じゃない。125件。


一日で周るのだから疲れる。


しかも、夜7時からは家でお正月の行事をいろいろするから、7時までで。


でも、うれしい事に日本のお正月は1日じゃない。


3日目にその仕事はする事になる。


1日目、つまり明日は椿、瑠斗とお正月を過ごす。


本当は椿は要らないんだけど。


この言い方、なんだか私が瑠斗のことを好きみたい。


嫌いではないけどな。


瑠斗とは一緒にいたい。


そう思うけど、私は恋なんかしたことないし、恋とかただの友愛かもわかんないし。


もうこのままでいいやって感じ。


なんか、考えてて時間がたったな。さてと、もう家にかえろっと。


「璃紗様、瑠斗様からお電話です、」


ん〜?瑠斗から?何の用かな。


「もしもし〜??」


こっちは眠いのよぉ。


「あ、璃紗さん?仕事終わったみたいですね。僕も今終わったんですが、一緒に年越ししませ


んか?」


へ!?めずらし!!瑠斗、いっつもあたしを避けてたのに、リュウトからのお誘いは本当に珍し


い。


「珍しいわね。いいわよ。じゃあ、あなたの家に行くわ。」


そして電話を切ろうと思ったけど、声が聞こえた。


「璃紗さんとなんだか年越ししたかったんです。」


って聞こえた。


なんだか、体がほてる。


きっと、いつも瑠斗から聞けない言葉を聞いたからだな。


もう、瑠斗め。変なこといわないでよ。




        でも・・・・年越し、楽しみだなぁ。


明けまして、おめでとうございます!!!

初小説!!

おめでたいです!!!

あ、おめでたいのはお前の頭って思った方!!

いいことですじゃん。(日本語変。

まあ、とにかく、よいお年を!!

A,Happy NEWyear~!!

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