学校へ行こう!!へ?シリアスな話の題名がそれでいいのかって?そんなの関係ねェ♪
かな〜りシリアスです(笑)
学校に来て見たら、びっくりした。
何で休んだのか質問攻めされるかと思ってた。
予想外____
先日、璃紗サンが言っていた椿という人物が学校に僕のクラスにそして__隣の席に座っていた。
そしてその子の周りには男子や女子が囲っていた。
「あ、りゅ〜ちゃん〜!!」
こっちに気づいたようだ・・・って、ええええええええ!!!!!
ま、ま まって!!今、僕のことをりゅーちゃんって言ったよね。
痛い!!みんなの視線が痛い。
「ああの・・椿さん・・・僕のことを知っていらっしゃるのですか?」
今の僕にはこんな事しかいえなかった。
「ねえ・・それ、本気で言ってる?椿のこと覚えてないの?精神科通い?」
なんか聞いた事のある台詞だな・・・
「すみません。何処かでお会いしましたか?名詞を貰った覚えはないんですが・・・」
僕は思ったことを素直に言った。
パーティかなんかで会ったっけ。
「嘘!!・・・嘘って言ってよ。たった、たった10年前の話なのに・・・あたし覚えてるのに・・・」
彼女の顔がどんどん青くなっていく。
僕は唖然として黙っている事しかできなかった。
「何!?あたしのがんばりはなんだったの??貴方のために何もかも捨てたのに・・・・周りの人があたしを見捨てても、がんばったのに。」
もう彼女は泣いていた。
僕は理解が全く出来なかった。
「本当に覚えてないの?ありえない・・・」
僕は・・・
「ごめん。」
本当に覚えていない・・・
″バシッ!″
「サイテー。もういい。神も何もかも、りゅうちゃんまで、私を見捨てたんだわ。」
そんな呟きが聞こえた。
彼女は泣きながら僕を殴った。
痛くない。
けど、胸が痛い。
僕も涙が出てきた。
もらい泣きかな・・・・
皆シーンとしてこっちを見ている。
そんな事を思っていたら、璃紗さんが入ってきた。
な、なんで?
「椿!!貴女は・・・自分のした事を分かっているのかしら!!」
璃紗さんの顔が見えた。
こんな璃紗サンの顔は見たことがないな・・・
真っ赤で、目が釣りあがっていて______ボウガンを持っている____
って!!ボウガン?
「ちょ、ちょっとボウガンは・・・・」
「黙ってなさい!!!この子は死なないと自分の罪の重さが分からないのよ。」
椿さんの顔をチラッと見た。
以外にももう泣き止んでいて今は赤く顔が染まっていて下唇をかんで掌をこぶしにして今にも怒りを爆発させそうだ。
「彼女のせいで彼女の父は破産したのよ。」
璃紗さんのその一言でまた、椿さんは青くなった______
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投票ヨロシクです!!!
次話もシリアスですがヨロシクです。
変な伏線をはってすみません〜汗