瑠斗視点。追放者。
今回もかな〜りシリアスです。
受験が迫っているのでコメディーが思いつかない!!!
まあ、作者の言い訳はほっといてくださいww
「ふふふ・・・よくも私から逃げたわね?」
今、僕の目の前では璃紗さんが髪の毛を逆立てて・・・ものすごく怖い。
どーしよっかな〜。
逃げ場ないし・・・
〜ああ〜川の流れのように〜
!?なに!!!
コレは伝説の美空ひ○り!!
誰のケータイだよ・・・
なーんてぉもってたら
「はい。私ですわ。ええ。・・・・・なぜ・・・なぜもっと早く言わなかったのです!!!!!!!!!急ぎなさい!!今すぐ。圧力でも法律無視でもいいから!!!早く席を替えなさい!!」
璃紗さんが電話にでるなりものすごく怒鳴っている・・・
なぜ?
つか最後の方ちょっとヤバ発言!!
「あの。・・・どうしたんですか?」
おそーるおそーる答えるといつものにっこり顔。
しかし、分かるのは顔が少し歪んでいて目が笑いきれてない。
作り笑い下手すぎ・・・・
「ねえ。椿って子しってるかしら?」
椿・・・・?
聞いた事があるような気もするけど・・・・
「いえ?知りません。」
この答えが無難だろう。
何を安心したのか璃紗さんはほっとしたような顔をしている。
いったい・・・?
「私と椿は従兄弟なの。明日・・・椿とあえるわ・・。」
そういい終わった後、璃紗さんは複雑な顔をした。
「椿・・・天乃宮を名乗るなんて・・・許せない。追放の身のくせして・・・」
瑠斗は璃紗がそんな事をつぶやいているのを聞いていないふり本当に聞こえていないのか・・
璃紗とは別の方向を見ていた。
どうもです!!
最近、読者数や感想が増えてきてうれしい一方です。
次回は読者サービス。
璃紗さんと瑠斗の過去についてお話しようと思います。
お話のリクとかがあったら感想の方でいってくださいね。
参考にさして頂きます。