23さらば! 見習い職!
ネイビスが転職してからさらに一ヶ月の時が流れた。
「見て!転職可能職業のところに剣士があるわ!」
「私は僧侶があるよ!」
この日ついにイリスとビエラのレベルが99になったのだ。
名前:イリス
年齢:17
性別:女
職業:剣士見習いLv.99
HP:450/300+150
MP:300/300
STR:200
VIT:200+50
INT:100
RES:100
AGI:100
DEX:100
LUK:100
スキル:『スラッシュ』『二連斬り』『蟲斬り』『剣士見習いの本気』
アクセサリー:『シルバーバングル』『ゴールドバングル』
転職可能職業:剣士Lv.0
名前:ビエラ
年齢:17
性別:女
職業:僧侶見習いLv.99
HP:300/300
MP:330/300+30
STR:100
VIT:100
INT:200+15
RES:200
AGI:100
DEX:100
LUK:100
スキル:『プチヒール』『プチキュア』『プチリジェネ』『プチホーリー』
アクセサリー:『魔晶石のネックレス』『銅の指輪』
転職可能職業:僧侶Lv.0
二人は早速転職することにした。
名前:イリス
年齢:17
性別:女
職業:剣士Lv.0
HP:456/306+150
MP:303/303
STR:203
VIT:202+50
INT:101
RES:101
AGI:102
DEX:101
LUK:101
スキル:『スラッシュ』『二連斬り』『蟲斬り』『剣士見習いの本気』
アクセサリー:『シルバーバングル』『ゴールドバングル』
名前:ビエラ
年齢:17
性別:女
職業:僧侶Lv.0
HP:303/303
MP:336/306+30
STR:101
VIT:101
INT:202+15
RES:203
AGI:101
DEX:101
LUK:102
スキル:『プチヒール』『プチキュア』『プチリジェネ』『プチホーリー』
アクセサリー:『魔晶石のネックレス』『銅の指輪』
剣士と僧侶のレベルアップ時のステータス上昇値は次のようになる。
剣士
HP:6
MP:3
STR:3
VIT:2
INT:1
RES:1
AGI:2
DEX:1
LUK:1
僧侶
HP:3
MP:6
STR:1
VIT:1
INT:2
RES:3
AGI:1
DEX:1
LUK:2
ネイビスとイリスとビエラは抱き合って喜びを分かち合った。
「やったわ!私剣士よ!」
「私僧侶!」
「二人ともおめでとう!」
「てことは『トカゲの巣窟』卒業?」
イリスがネイビスに問う。ネイビスは首を横に振った。
「あと少しで俺もレベル99だから。それまでは付き合ってくれ。というかまだ当分はここを周回するぞー!」
「ええー!もういい加減飽きたわよ」
「いいのかイリス?雷鳴剣抜かなくて」
「何だっけそれ」
雷鳴剣のことをすっかり忘れているイリスに呆れてネイビスはずっこける。
「お前忘れたのか?勇者の使ってた剣だよ」
「ああ、あれね!確かにそんなこと言ってたわね。それがどうしたの?」
「イリスちゃん!STR300あれば抜けるってネイビス君言ってたよ?」
イマイチよくわかっていないイリスを見かねたビエラが補足する。
「そうだったわね。ん?このままレベル上げればもしかして私雷鳴剣抜けたりする?」
「やっと分かったか。イリスがSTR300になるまで『トカゲの巣窟』を周回するぞ!」
「そうね!なんだか俄然やる気が出てきたわ!」
その次の日ネイビスは魔法使い見習いLv.99に達した。
名前:ネイビス
年齢:17
性別:男
職業:魔法使い見習いLv.99(経験値二倍)
HP:630/600+30
MP:600/600
STR:200+10
VIT:200
INT:300
RES:300
AGI:200
DEX:200
LUK:200
スキル:『応急処置』『リカバリー』『サーチ』『ノービスの本気』『プチマジックアロー』『プチマジックウォール』『プチマジックウェーブ』『プチマジックミサイル』
アクセサリー:『ミスリルバングル』『ロコルリング』
転職可能職業:魔法使い
ネイビスは歓喜を噛み締めながら魔法使いに転職する。
名前:ネイビス
年齢:17
性別:男
職業:魔法使いLv.0(経験値二倍)
HP:633/603+30
MP:606/606
STR:201+10
VIT:201
INT:303
RES:302
AGI:201
DEX:202
LUK:201
スキル:『応急処置』『リカバリー』『サーチ』『ノービスの本気』『プチマジックアロー』『プチマジックウォール』『プチマジックウェーブ』『プチマジックミサイル』
アクセサリー:『ミスリルバングル』『ロコルリング』
魔法使いのレベルアップ時のステータス上昇値は次のようになっている。
魔法使い
HP:3
MP:6
STR:1
VIT:1
INT:3
RES:2
AGI:1
DEX:2
LUK:1
「ネイビスおめでとう!これでみんな脱初級職ね!」
「ああ。今イリスは何レベルだ?」
「私はレベル11だわ」
「なら、あと数日でSTR300に達するな」
「そうね。今日もまだまだトカゲを狩るわよ!」
それから四日後、イリスはレベル33になり、STRが302となって300を越えた。
今、三人は約二ヶ月過ごしたテントを片付けている。
「長かったわね。もうここでレベリングしなくていいの?」
「ああ。ここまで強くなればBランクダンジョンやAランクダンジョンを周回したほうが効率が良くなってくるからな」
「Aランクダンジョンかぁ。クリアできるのかなぁ」
ビエラは未だ攻略されていないAランクダンジョンがクリアできるか確信が持てない。そんなビエラをネイビスが励ます。
「できるできる。そもそもイリスのSTR302ってのはな、レベル99の勇者のSTRよりも強いんだぞ!流石にレベル99の剣聖やバーサーカーのSTRには負けるが、それでも十分Aランクダンジョンでやっていけるステータスだ」
剣聖やバーサーカーなどの戦士系の上級職はレベルアップ時のSTR上昇値が4で勇者の3よりも多い。その分勇者は満遍なくステータス上昇値が高い。
「それに雷鳴剣や隠しエリアのアクセサリー達が俺らを待ってるからな」
やっと初級職を抜けたネイビスは知る限りのレアアイテムを集める旅に出ようと考え、まだ見ぬ宝に想いを馳せるのだった。




