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邪竜  作者: Final Tuna MK-2
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邪なる者。

遥か大昔、

この世界には竜たちがいた。

智慧を持ち、怪力に巨体を誇り、空を征す。

この世界における最強の種族であった。


だが、そこに、ある竜が生まれ落ちた。

彼の竜は、矮小であった。

他の竜たちが、空を覆い尽くすほどの巨躯を誇る中、

彼の姿は、せいぜい人間の背丈程度。


しかし、

彼の竜は、何者よりも強かった。


片手で岩山を砕き、

一息で、森を灰に変える火炎。

翼を一振りするだけで、嵐を呼び、

大地を割り、

空を裂く。


魔を討つ術をも操り、森羅万象の全てを制覇したという


やがて、その竜は地平線における、

全ての生命を恐怖させる存在となり、大陸の一つを、灰に変えたという。

しかし、それに、聖なる力で持ってして、対抗した者たちがいた。


その者は、後に、天使と呼ばれる者たちである。

天使たちは、強大な力を持った竜を、聖なる力で鎮め、封印を成したという。

この戦いを、人々はこう呼んだ。


『邪竜戦争』と。


そして、

この世全ての大罪と、悪よりも忌むべき者。

生ける者の、全ての脅威。


その存在の、名は。







『邪竜、アーテル』







そこから数千年の時が流れ⋯

こんにちは。

私、final tuna MK-2もとい、マグロislandと申します。

ノベルアップ+でも、本作品「邪竜」を投稿しておりますので、

是非、応援を下さると嬉しい限りでございます。

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