わがしりとり
おことわり
この物語はフィクションです。
ここに登場する人物はすべて架空の人物です。
実際の企業、人物、地名とは関係ありません。
以上をご理解、ご協力をお願いします。
あらすじ
大幸知帝国に行こうとした和菓子部。しかし函館へと遭難してしまった。大幸知帝国はハワイとオーストラリアの真ん中ぐらいにある。
次の日、僕ら和菓子部の日課、「わがしりとり」を行った。
わがしりとりとは、和菓子の名前でしりとりをする和菓子部の活動内容だ。
「きょうは『い』からにしよう」
「い…い…今川焼き」
「きなこもち!」
「ち?ちんすこう!」
「う…あっ!うぐいす餅」
「また『ち』?ち…ち…調布!」
「地名じゃん」
「調布って和菓子にもあるよ」
「あっそうか」
「ふかしきんつば」
「え〜ばぁ?『は』でもいい?」
「しかたないなぁ」
「ありがとう!じゃあ、花びら餅!」
「千歳飴!!!」
「め?め、め…うーん」
「5、4、3」
「えーっと」
「2、1、」
「目玉焼き!」
「ザンネーン。」
「目玉焼きは和菓子じゃないよー」
「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
結果、和菓子部で唯一高跳びで90cmを飛べる「松村 大」が負けてしまった。
ここまで読んでありがとうございます!!
これから舞台はあの場所へ…(古い)




