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バーテンダー雅子は元SM嬢  作者: 長澤 みなも
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雅子とNTR(後編)

 座卓の上で腰をガクガクと振るわせながら、細い声で雅子が懇願する。

 「お願い、もういかせて下さい。。。もう、我慢出来ない。。。挿れて。。おかしくなりそうなの。。。」

 「ダメだよ。悪い子にはお仕置きしないと。お仕置きの時はどうするんだっけ?」

 「あ。。。お願いします。。。。もう、おちんちんが欲しくて。。。我慢出来ないの。。。お願い、もう挿れて下さい。。。!!」

 腰の疼きが抑えきれず、愛液でグチョグチョになった女膣をピクピクと収縮させながらせがむ雅子。愛液が太ももの辺りまでベトベトに垂れ、いやらしく照る。

 「ダメ。言う事聞けないの?」

 男が強引に雅子の身体をうつ伏せにし、顔を机に押し付ける。ギシギシと座卓が軋む音が部屋に響く。

 「ほら、もっとケツ出して。」

 「うぅ。。。はい。。。」

 おちんちんが欲しくて欲しくて、堪らなくなり、もう、おちんちんの事しか考えられなくなる。涙も、唾液も、愛液も、ダラダラと垂れ流す雅子。

 顔を座卓に押し付けられ、手を後ろで縛られながらも、腰を思いっきりのけ反り、尻を突き出す雅子。

 「あーあ、ケツの穴までベチョベチョだ。中まで見えてるよ。雅子。」

 尻肉を遠慮無くグッと掴み割れ目を広げる男。

 「いやぁっ。。汚い。。。そこはあんまり見ないでぇ。。。」

 恥ずかしさでヒダ門に力が入る。

 バシィッ!!その瞬間、男は雅子の尻肉を叩き、部屋中に音がこだました。

 「あぁっつ!!」

 垂れた唾液で座卓をベチョベチョにさせながら、尻肉を揺らし、思わず大声を出す雅子。

 大声が出ると同時に、粘りの強い愛液とはまた違う、しぶきが女膣から吹き出る。

 ブシャッと音を立て、男の腕をびしょ濡れにし、座卓にも畳にも飛び散る。ますます雅子の雌の匂いが部屋中に立ち込める。

 「おいおい、嬉ションしてるじゃん。これじゃお仕置きじゃ無くてご褒美だな。」

 バシィイ!!バシィイ!!右の尻肉と左の尻肉を交互に、無骨で大きい手のひらで叩く。

 「あぁっっ!。。。ああっっっ!!!」

 叩かれる度、尻を振りながらチョロチョロとおしっこを垂らす雅子。溢れる愛液とおしっこが混ざったいやらしい汁を、座卓に垂らしながら、何も考えられなくなり、尻を林檎のように赤く紅潮させる。

 「ごめんなさい。。。ごめんなさい。。。おしっこ止まらないのぉお。。。!!」

 隣の部屋では違う客が寝ていて、声が漏れ聞こえているかも知れない事すら考えられなくなる程、頭が真っ白になり、ただただ、尻が叩かれる度に子宮に響く快感に溺れる雅子。

 その様子を見た男は、愛おしそうに尻を撫で、唇で優しく舐め回す。

 「良く頑張ったね。凄いエロい。やっぱり雅子は最高だよ。」

 先ほどまでとは真逆の、優しいトーンで囁く男。

 「ご褒美あげるからね。雅子の好きなやつ。」

 そう言うと、男は手元に用意しておいたバイブをカチッとスイッチを入れる。

 ビィィィィン。。。。重厚感のある和室には不釣り合いな音が鳴り響く。

 目隠しをして、何も見えない雅子は急に鳴り響く音にビクッとし、身体がこわばる。

 「もう。。。もう無理。。。!!お願い。。。おちんちんが欲しいの。。。もう我慢出来ない。。。お願いします。。。おちんちん挿れて下さいぃぃ!!」

 グチャグチャになり、ヒクヒクと収縮する女膣を突き出す雅子。

 グジュッツ!!

 「いやぁっつ!!!。。。あっ!あーっっ!!」

 ウィンウィンと暴れる極太のバイブを躊躇なく膣の奥まで突っ込まれ、思わず叫ぶ雅子。

 男は雅子の声の大きさを気にも止めず、バイブをグリグリと差込みながら左右に回す。

 「あぁっ。。。!!いやぁっっ!!グリグリしないでぇ。。。!!。。。イクッ!イクッ。。。!!」

 腰をのけ反り尻を振りながら叫ぶ雅子。女膣からドロドロと愛液が垂れ、ブシャッと音を立て潮を噴き出す。

 「おもちゃでいっちゃダメって言ったよね?いって良いのはおちんちんだけでしょ??」

 バッシッ!!片手でバイブをグリグリと回しながら空いた方の手で尻を叩く男。

 「あぁっっ。。。!!!ぁぅう!。。ごめんなさい。。。ごめんなさい。。。。」

 バイブが膣の中で振動し、男が強引にバイブを捩じ込む度に膣壁の気持ちいい所を刺激される。さらに尻を叩かれると、子宮に振動が伝わりキュウッとなるのを感じる。膣も子宮も快感が一気に押し寄せ、もう頭では何も考えられなくなり、ただただ快感に溺れる雅子。

 男はバイブを女膣に刺したまま、雅子の顔の前に移動し、グイッと雅子の髪を掴み強引に顔を持ち上げる。

 「うゔっっ。。!!」

 腕を縛られているのでバランスが上手く取れず、掴まれた髪が痛む。

 「ほら、欲しがってたちんこ。」

 半開きになり、だらしなく唾液を垂らす雅子の口に強引にイチモツを突っ込む。

 「ゔゔっっ。。。!!」

 硬く、反りあがったものを強引に喉奥まで突っ込まれ、思わず餌付く雅子。

 「バイブ、落とすなよ。」

 そう言いながら、目隠ししていた帯を解く男。

 涙でグチャグチャになった瞳で、男の顔を物欲しそうに見つめながら、硬くなったイチモツを愛しそうに舐め回す雅子。ダラダラと唾液が垂れ、男の足を伝う。

 女膣に突っ込まれたバイブを落とさないよう、膣壁に力を入れる。余計にバイブの振動が伝わり膣壁も膣口もビクビクと収縮し、腰も足もガクガクと震えが止まらない。

 「うん。えらい、えらい。気持ちいいよ。雅子。」

 先ほどまで尻を叩いていた、無骨で大きな手で雅子の頭、頬を愛おしそうに撫でる男。

 雅子は嬉しそうに、その男の手を愛撫する。。。。。


 〜現在に戻る〜

 「一回だけ連れていってくれた温泉、本当に最高でした。」

 「でも、帰りの車で言われた言葉に、私。。。どうしても理解してあげられ無くて。。。」

 ガタンッ!思わず立ち上がり、雅子の手を握る男。

 「ごめん!もうあんな事言わないから。。。本当に、ただ、僕の性癖を雅子が叶えてくれたら、嬉しいと思って。。。それ以外に理由なんてないんだよ。。。。」

 「昔から、僕は好きな女の子が、他の男に犯されているのを見たい願望があるんだよ。。。。」

 「だから、あの時。。。旅館の時は雅子の好きなプレイをしたから。。。次は僕の好きなプレイもさせて欲しいと思っちゃって。。。つい。。。他の男に犯されて欲しいって言っちゃって。。。。」

 「今なら解ります。そう言う人がいるって事。でもあの時は、不倫で奥さんへの劣等感もあったし、私の事、ただのSEXの道具だと思ってるから、他の男に犯されてるのを見ても、何とも思わないんだと、思ってしまって。。。」

 「ごめんなさい。今なら、他の男に抱かれてる所を見られてるのも、興奮しちゃいそう。って思えるけど、もう今更元には戻れないの。。。。」

 握られた手をそっと離す雅子。大好きだった、無骨で大きな手に触るのもこれで最後。

 「あの日以来、会って無かったから、元気なのが確認出来て良かったです。」

 少し潤んだ瞳でニコリと笑う雅子。

 椅子に座り直した男は、雅子の表情を見て察す。一度決めたら揺るがない瞳だ。

 「来るのが遅過ぎたね。。。ごめん。。。」

 カランカランッ

 ドアの音がなり、客が階段を降りてくる音が聞こえる。

 「まだやってる?」

 大工の男だ。

 「いらっしゃいませ。」

 満遍の笑みで迎える雅子。

 「あれ、今日機嫌良い?ビールお願いね!」

 「そうですか?いつも通りですよ。ビールですね。」

 雅子がビールを入れていると、奥に座っていた業界人風の男が、コースターの下に一万円を挟み、席を立つ。

 「雅子、今日は帰るよ。久しぶりに会えて良かった。」

 「あ。。。ありがとうございました。また、ご来店お待ちしています。」

 ニコリと笑う雅子。一瞬だけ見つめ合い、永遠の別れを悟る二人。男は階段を登り店を出ていく。

 「ナニナニ〜??知り合いの男?」

 空気を読めない大工の男が、不思議と今日は愛おしく感じる。

 「昔、お世話になった方で。。。さ、今日は私も飲んじゃおっかな。」

 「乾杯。」

 

 

 

 


 

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