最強犬と英雄
途中で出て来る、道具の名前でわからなかったら、以前の小説をご覧頂くか、最後をご覧ください
そのあと、しばらく撃ち合ったが、どちらも当たることがなく、ただ、ズワナが後ろへ下がるだけ。
「このままじゃやばい…」
警報も鳴り出してしまった。どんどん扉へ近づいてしまう。やっと当たった時にはもう遅かった。後ろの扉が開き、後ろから大量の宇宙人が出てきた。さらに反対へ走ろうとするとそっちにも宇宙人がいた。ズワナは絶対絶命の大ピンチとなった。その時だった。横の壁が破壊された。そこから小さな物が入ってきて、正面の敵を全て撃ち倒した。ズワナもそれを見て振り向き、反対側の敵をfrozenbeamで凍らせた。そのあとすぐにその小さい戦士が撃ってくれた。その小さい戦士とは、うちのメッシーだった。メッシーには、この前、発明した人間のように賢くなれる薬を開発し、飲ませ、さらにはテスト用の小型superjetpack、マシンガンの使い方を教えていたのだ。(ちなみにだけど声帯はいじってないので喋れない)
「ワンー!」
「よくやったぞ!メッシー‼︎ だけど油断してる暇はないよ」
また両側から宇宙人が走ってきた。その瞬間ズワナは、normalflamethrowerで自分たちの周りの床を燃やした。そして宇宙人たちは、燃えて、そのあと撃たれて死んでいった。
「よく見たら、こいつらこの前殺した宇宙人と同じ種だ」
ズワナたちは操縦席へ向かった。そこには数十体の宇宙人と、超強そうな宇宙人が一体いた。
「気をつけて、メッシー!」
「ワン!」
超強そうな宇宙人は、早速殴ってきた。すぐに避けたが、さらにそこに周りの宇宙人たちの光線が立ちはだかり、じっとしている時間はなかった。周りの宇宙人は、メッシーがどうにかしてくれるらしいので、ズワナは、超強そうな宇宙人と戦うことになった。何度も避けてfrozen beamを撃つが、全く効かない。そこでWARmodeにして撃ってみた。すると腕が固まり、動きにくいようだ。
「よし、チャンスだ!」もう片方の腕にもWARmodeで撃って固まらせた。
「ウオー!ナドーゴロー」
こうして、frozengunの燃料は無くなった。
ズワナはすぐさまnormalflamethrowerに持ち替えた。
その頃、メッシーは、身分のたかそうなやつだけ捕まえ、それ以外をマシンガンで撃ち殺していた。
ズワナは、normalflamethrowerに持ち替え、腕が動かない超強そうな宇宙人に向かって、炎を放った。超強そうな宇宙人は、苦しそうにし、倒れた。
「グ、グオォ…」
それと同時にメッシーも、身分のたかそうなやつ以外は全て倒した。
2人が息を落ち着かせようとした時、謎の飛行物体が揺れだし、ゆっくりと落ちて行く、バランスが取れなくなったので、ズワナは、superjetallarmorで、操縦席へ向かった。
メッシーは、身分のたかそうな宇宙人を逃さないよう捕まえた。
「このままではニューヨークの街のど真ん中に落ちてしまう…どうしよう」
そこでズワナは、なんとなくの操縦で、海の方へ進路を向けた。そして海に落ちて行く飛行物体からsuperjetallarmorで離れ、無事にニューヨークの街を救うことができた。
「やったな!メッシー‼︎」
「ワン!」
正体がバレないよう家にとっさに帰った。
そしてテレビの前でコーヒーを飲みながらニュースを見ていた。
そこには、大きな文字で、《ヒーロー犬現る》と書いてあった。
「な、な、な、なに⁉︎僕は?僕は?」
よく見ると、端っこに謎のヒーローも現ると書いてあった。
ズワナ武器
frozengunフローズンガン 凍らせる銃
normalflamefrozen beamフローズンビーム 凍らせる銃の弾
hypershovelハイパーシャベル 土を一気に掘れる
superjetpackスーパージェットパック 核の分裂エネルギーで飛行
allarmorstoragerucksackオールアーマーストレージリュックサック 道具所持最適化
superjetallarmorスーパージェットオールアーマー 上の2つの合体版
normalflamethrowerノーマルフレインフラウォ 普通の火炎放射器
extremesniperエクストリームスナイパー 宇宙人が所持していたブラスター
今回も、お読みいただきありがとうございました。
他の話も、読んでいただけると嬉しいです!
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