英雄探しの旅
途中で出て来る、武器の名前でわからなかったら、以前の小説をご覧頂くか、最後をご覧ください
「こ、これは⁉︎」
ユタツからみるとものすごく輝いて見えた。そこに入っていたものは
あの伝説の武器frozengunだ。
「こ、これは…ズワナさんのものではな、ないよな?…
だってこれで犯罪をして捕まったはずだし、僕に贈るはずがない。」
ユタツは試しに研究室の電気を薄暗くし、オレンジを机の上に置いた。
「よ、よし、」
ものすごく綺麗に光っている。
「ものすごく綺麗な水色だ…」
そしてユタツは震えながらもオレンジにfrozengunを向けた。
そして狙う場所があったので、そこからピントを合わせた。
その瞬間にキュイイイイイーーンという音が鳴り始めた。
ギイイイイイイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンという音と共に水色の光線が放たれた。
その瞬間にオレンジが凍りつき、更にその机まで凍った。
「な、な、なんて威力だ ほ、本物なのか?」
ユタツは気になったので、今あるお小遣いを全て使い、ズワナさんに会いに行くことにした。
といってもどこに住んでいるかわからない。スマホで噂されている場所を調べ出した。
1つめは ノースカロライナ州に住んでいるという説
2つめは ワシントン州に住んでいるという説
3つめは ニューヨークに住んでいるという説
そして最後にカナダに住んでいる説
僕はカナダ以外の場所に行くことにした。
といってもアメリカは広い。
ユタツが住んでるカリフォルニア州からだと一番近いワシントン州から行くことにした。
飛行機は翌日に予約した。
「さぁネロ今日は早く寝よう…」
それから何時間経っただろうか…
ユタツは全く眠れなかった。
「だめだ、時間が無駄だ 今のうちに武器製作しようか…」
それからユタツは夜中の4時まで武器製作していた。
「あと…つぎには…ふぁぁあ強力な磁石を作らないと…」
そうしているうちにユタツは寝てしまった。
…ジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリ
うるさい音がしたので音が鳴っているところを叩いた。
…しばらく経ったのだろう。
頬を何者かに触られている…
ユタツはびっくりして起きた。
ネロが起こしてくれたのだ。
ユタツはあくびをしながら時計を見た。
その瞬間にユタツは驚いて急いで用意し始めた。
なぜなら5時半に起きようとしていたのに、今7時
飛行機の出発まであと30分、
「おいおいおいおいまじかよぉ」
ユタツは服を10秒で着替え、歯を1分で磨き、荷物を持ってネロを抱いて家を出た。
車に乗り込んで空港に向けてものすごく飛ばした。
にぁぉー ネロが怖くて叫んでいる。
ネロをペットホテルにあずけた。
空港に着いた。あと5分だ。荷物を抱えて、全速力で走った。
放送で呼ばれた。
入り口が見える…
やっと着いたユタツは飛行機の席に座り、すぐ眠りについた。
ふと目がさめると、着陸態勢に入っていた。
ふぁぁあ
着陸すると、ユタツはすぐさま飛び出した。
ワシントン州、子供の頃から何度か遊びに来たことがある。
懐かしい気持ちもあるが、ものすごく変わっていた。
今いるのは都会のところだが
ズワナさんがいると思われているのは田舎のところ
さぁ急がないと
ユタツは電車に乗った。
ユタツ武器
frozengun凍らせる銃