日常《失敗の連続》
「そしてこの、二酸化硫黄を入れると…」ドカンッ!
想定外のことが起きた。まぁ、いつものことだが。
【僕はズワナ、科学博士だ。これまで実験で成功したのは、小学、中学生の時の実験と、博士になって間もないときの数回の実験くらいだ。それ以降、成功したといえば…スライムを作れたこと?くらい。このままじゃ、もう博士なんていえない。これまで僕は、実験の成功率ではなく、頭の良さでこの博士という位を維持して来た。もうこれも通用しなくなる。どうしようか…】ボーとしていると、先生が、声をかけた。
「ミメチくん?大丈夫か?今回も失敗だな…本当にピンチだよ。」
「はい…」
研究室をでて、大学の外のベンチに座って、ボーとしていると、声が聞こえて来た。
「ズワナ?なにしてるの⁉︎」
メユが、話しかけて来た。メユはどうかわからないけど、僕は彼女が好きだ。
「また失敗したよ…もう僕はダメだ。なぜ神は私に運を与えてくれないのだ!」
「神なんて科学的にみて有り得ないっていってたじゃない」
「あぁ、その通りだな、冗談だよ」
「大丈夫よ、なんとかなる。」
「そう思いたいよ。でも、無理だ。」
・・・・・・
家に帰った。いつも通り、メッシーが吠えて温かく迎えてくれた。
テレビをつけた。
ヒーロー映画が、放送されていた。
チャンネルを変えようとしたその時、ふと良いことを思い出した。
「科学の力を使い、ヒーローになろうじゃないか!」
おそらく、メッシーは、頭がおかしくなったのか?と思っただろう。
そして、ズワナは、まず、どんなヒーローになるか、どんな武器を作るかを考え始めた。
今回も、お読みいただきありがとうございました。
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