どこにもない社畜と触れ合って
ぜひ最後までお読みください
今日も今日とて、いい朝だ。寝起きの悪い平民には大変申し訳ないのだが、今日もいい朝である。
今日は目玉焼きでも焼いてみるか。
俺は台所に移動して卵とフライパンと重力を用意した。
フライパンの上に卵をそのまま放り込む。
ほいっとな。
何気にうまいな。
宙に浮いた卵は30秒ほどかけて、変わり果てた焼死体としてフライパンの上に帰還した。
お、うまそ。
ぺろりとたいらげる。
お、まずい。
やはり効率と質は両立できないみたいだ。
そんなこんなで、スーツに着替えドアノブに手をかけた。ドアを開けた。くぅ、重いな。
おはざまーす
いつものように社畜たちへあいさつをする。
うーす
うーー
何人かの社畜から返事が返ってきた。これでも好スコアだ。
よし今日もおタスクこなすぞ~、と意気込んでいたら鬼のような形相をした足のない目上の社畜がこちらへ這ってきた。
遅刻だ。
すいやせん ぺこぺこ あせあせ
次はない。
ふーーーこりゃほんとに次はなさそうだ。気をつけねば。。。。
気を取り直して、目下の社畜の背中に座り、デスクワークへと移行した。
よーし今日のおタs
いってぇええ!
足を何かにかまれた。
下を見たら同僚がいた。
おお、お前か。今日は一段と早いな。何かあったのか?
と聞いたところ
ないかもしれない。
というあいまいな返事が返ってきた。
、、、、、、、、、、、
しばらく沈黙が流れ、気まずくなったのか同僚は下へ帰ってしまった。
続き書くつもりです。」