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謎の異世界にトリップした人間達の話  作者: 曇天紫苑
シュ=オートスノムを覆う影
27/40

3部8話 親の愛と少年の欲望

 広がり続ける影は、この二人の元にも届いた。

 少年を抱えていた両親は空間の全てを覆い尽くさんばかりに広がっていくのだ。


「一体……!?」

「何だって言うの……!?」


 空を見上げた二人は唖然として、口と目を大きく開く。その驚きたるや、母親は抱えた少年を取り落としかけた程だ。

 彼らは騎士達から少年を助けた後、一心不乱に自宅を目指していた。周囲の様子も気に留めずに走り続ける彼らの足を止めたのが、この謎の現象である。


 地獄よりも恐ろしい何かが起きていた。


 黒色の何かが空の色を汚染の様に広げていき、別世界の様に変えていく。

 それは良い物だとは決して言えなかった。むしろあらゆる物に対して悪影響を及ぼしてしまうのではないか、そんな想像が出来てしまう。


「……何なんだ、何が起きているんだ!?」


 思わず足を止めた少年の父親は、悲鳴にも似た声を上げた。おぞましい光景に体が拒否感を覚えていて、無意識の内に体が震えている。

 それは少年の母親も同じだった。言葉にはしないが、似たような反応だ。少年を抱える腕に力が入り、危うく少年を傷つけそうになってしまう。

 影の様な何かはシュ=オートスノムの町中を覆う様に広がっていく。既に、それは二人の側にまで来ていた。


「あなたっ!」

「分かってる!」


 困惑も、迷っている暇も無い。彼らは即座に身の危険を理解して、少年に覆い被さった。更に魔法的な防御も付加され、余程の攻撃でなければ少年には何の被害も与えられない様になっている。

 代償としてこの夫婦の安全は保証されないが、二人は全く躊躇しない。ただ目を瞑り、影が過ぎ去るのを待つ。

 少年を直接覆っているのは母親で、その上に父親が乗っている状態だ。片方が死んだとしても、片方が少年を育てられる様に、という計算からの行動である。

 数秒後、黒色の影は凄まじい勢いで少年の両親達を飲み込んだ。

 苦痛よりも強烈な何かを二人の感覚が捉える。黒色の正体は理解の全く及ばない物であり、同時に『この町の住民』にとっては懐かしさと敬意を覚えるべきだと直感出来る物でもあった。

 二人は更に強く少年を守ろうとする。一層だった魔法的な防御は何時の間にか十層にまで増えていて、一応は世界が滅ぶ一撃にすら耐えられる程になっている。

 黒色は容赦無く二人の居る場所を浸食した。だが、そこには不思議と敵意や殺意は感じられず、むしろ気遣う様な優しさが伝わってくるのだ。

 その気配は町の全てを覆い尽くし、飲み込んでいく。少年の両親は必死になって息子の姿を隠すかの様にしていた。

 だが、その瞬間に黒色は消え去った。


「あ……?」


 少年の父親が思わず顔を上げる。

 あれほど巨大だった黒い影は何処にも無く、空には雲一つ無い青空が広がっている。空間は普段の町には無かった爽やかな物を含んでいる様に思えたが、特に危険な物ではないだろう。

 感覚を集中させて町中を探ると、至る所で感じられた騎士達の殺意が完全に消え去っている事が分かった。

 優れた魔法的探知能力を持つ男は更に詳しい部分まで理解する。町の中に居た騎士は一人も居なくなっていたのだ。まるで、黒色に飲み込まれたかの様に。


「……?」

「……我々への攻撃ではなかったのか?」


 魔法的な技能の無い少年の母親が困惑した様子で首を傾げる。それに答える余裕の無い少年の父親は、呆然として空を見上げていた。

 そんな二人の耳に、意識を取り戻した者の声が届く。


「……ん……あれぇ……?」

「あ……! 目を覚ましたわ!」

「そうか! 良かった!」


 混乱も困惑を一端置いて、二人は自らの息子が無事である事を喜んだ。

 少年は目を開けて、状況が理解できずに疑問の声を上げる。彼を人質に取った騎士が爆発した瞬間には意識を失っていた為、少年は黒色が町を覆った事すら知らない。

 ただ、自らの両親が心配そうな顔で自分を抱き締めてくる事だけを理解した。


「もう、勝手に家を出るなんて! 心配をかけさせて!」

「二度とやるなよ、今度やったら本気で起こるからな……!」

「う……えっと、ごめんなさいぃ……」


 怒りを口にする両親へ、少年は素直に謝罪を口にする。

 流れは理解出来ずとも、自分が勝手にイクスに付いていった事を怒られているのは分かった。


「全く、お前は本当に……っ!?」


 息子へ怒りの言葉を飛ばそうとした父親が、何事かに気づいた様子で背後へ顔を向ける。

 強烈な警戒を全身から放出する姿を見た母親と息子がそれに釣られて背後を見る。


「……」

「……あ、イクスさん」


 そこにはイクスが立っていた。

 だが、その様子は明らかにおかしかった。表情からは意志が感じられず、加えて目も虚ろだ。意識が有るのかも定かではない。

 彼女は黙ったまま、無表情でその場に立っている。危険は感じさせなかったが、少年の両親は揃って警戒を瞳に宿した。

 着ている服の色や髪の色が、先程まで存在した黒色に似ている。だが、黒色を見ていない少年はただ首を傾げ、何の反応も返さないイクスを見つめる。


「……イクスさん?」


 少年がイクスへ声をかけると、彼女の目に意志が宿った。


「ひっ…………ああ、無事だったか」

「うん、でも死ぬかと思ったよ……」

「ふふ、だが実際には生きてるだろう?」


 一瞬だけ現れた感情は誰が認識するよりも先に消え、普段通りの笑みを浮かべたイクスに戻る。

 それは黒色の何かを感じさせない態度で、警戒するには値しない。少年の両親は無意識に警戒を解いていた。

 そんな変化を感じ取ったのか、イクスは二人へ優しげで感謝の籠もった笑みを向けた。


「ああ、お二人とも。助かりました、あそこで人質を取られたままだと危なかったので」

「人質が、か?」

「いや、あれは単なる挑発ですよ。お二人が助けに入ると確信していたから言えたんです」


 とてもではないが、信じられない言葉だ。だが、イクスの表情からは悪意の類は見られない。あくまで夫婦に対しては善意と親愛の態度を取っている。


「しかし、彼を見捨てる態度を取ったのも事実ですね、申し訳ない」

「……まあ、構わないさ。あんたの言う通りだ、実際は生きてる」


 軽く頭を下げるイクスへ、少年の父親が鷹揚に手を振って許しの言葉を口にする。

 夫婦はイクスへ嫌悪などの感情を向ける事が出来なかった。それは彼女が『人間ではない存在』だと認識しているから、という面も有ったのだが、本人達は気づかない。


「それは助かります。余り嫌われたくは無いので」


 安堵した様子でイクスが微笑んだ。口にした言葉は紛れもない真実で、心から二人に嫌われなかった事を喜んでいる。

 幼子の様な純粋な顔に思わず毒気が抜かれる気分になりながらも、少年の両親は聞きたかった事を彼女に尋ねた。


「で、騎士共は何処へ行った?」

「さあ……? すいませんが、先程からの記憶が無いので……」

「……じゃあ、さっきのは何なの?」

「さっきの? お父さん、どういう事?」

「いや、別に何でも無いが……」


 歯切れの悪い夫婦の言葉に少年とイクスが同時に首を傾げた。気絶していた少年は当然だが、イクスも先程の現象を全く認識していなかったらしい。

 とても嘘だとは思えない表情である。少なくとも、今のイクスがあの黒色を覚えていない事は事実の様だ。

 少年の両親はそう判断し、それ以上の言及を避けた。言葉にすれば、また同じ現象が発生する気がして。


「……よく分かりませんが、襲撃者は全滅したみたいですね。良かった」


 首を傾げながらも、イクスは町の様子を感じ取ったらしい。少年の父親が魔法的手段で探知した時と同じ結論に達していた。

 イクスの機嫌が目に見えて良くなる。大勢の人間が居なくなった事は、感涙するべき物だった。勿論、人目が有る為に涙は一滴も流さなかったが。


「町の方々は無事ですかね」

「さあ、だが……まあ大丈夫だろう。この町の連中はそこまで弱くないさ」


 若干の心配を顔に浮かべるイクスへ、少年の父親が軽い調子で答える。

 町民達が何人も殺された事は分かっていたが、それは口にしない。


「そうですか、大丈夫なら良いですね」


 安堵の息を漏らし、イクスが深呼吸をする。

 再び邪悪な雰囲気を取り戻していて、吐き気を覚えさせる醜悪さを感じさせる空気である。そんな物をイクスは喜んで吸い込んでいる。

 大きく息を整えたイクスは、普段のおぞましさを取り戻した町を愛おしそうに見つめた。


「さあ、町も平和になった事です。家に戻りましょう、さ、手を取ってください」


 見るからに嬉しそうな表情で、イクスは夫婦へ手を伸ばす。

 それは悪魔の誘いを思わせる片手であり、触れるだけで人を浸食してしまいかねない恐ろしさを含んでいた。

 だが、その手の主であるイクスが夫婦に向ける感情は頼もしげで、とても優しい。例え触れた者を殺す手であったとしても、二人に悪影響を及ぼす事は無いだろう。

 手を取った方が良いのか、悪いのか。夫婦の中に迷いが生まれた。


「大丈夫ですよ、移動時の安全は保証します……ねっ!」


 相手の迷いを察して、イクスは凄まじい速度で二人の手を取り、母親の側に居た少年も殆ど同時に、そして若干乱暴に掴んだ。


「っと、到着」


 すると、少年とその両親の視界は一瞬にして別の物へ変わった。


「んっ……ああ、これ僕を背負った時の……」

「何これ……?」

「転移系の魔法か……いや、違うな。何だこれは、意味が分からん」


 三人は別々に戸惑いと納得を口にする。

 そこは、三人の自宅だった。夫婦が息子を探しに飛び出した時から家具の位置は変わっておらず、爆発した騎士の血がまだ床に散らばっていて、床板を真っ赤に染めている。

 全く片づけられた様子が無い所から見ても、そこは間違い無く三人の自宅だ。どうやら、イクスは此処まで移動したらしい。

 その方法や方式が全く分からなかった為、少年の父親が困惑していた。


「……何をしたんだ?」

「移動ですよ、方法は聞かないでくださいね? どうやって、というのは知らないので」


 悪戯が成功した子供の様にイクスが笑い、ウインクをする。

 彼女は家で待機していた獣の頭を撫で回し、心から嬉しそうにしていた。黒色の何かとは無関係に思える程に穏やかだった。


「ふぁふ……ねむ」


 イクスは肩の力が抜けたのか、大きな欠伸を吐いている。わざとらしい程に人間らしい挙動で、違和感を覚えさせない。

 少年の両親も、そして少年も違和感を見出す事は出来ず、ただイクスが眠そうにしている事だけを理解した。


「寝てても良いよ? 大変だったでしょ?」

「ええ、寝ていても構わないですよ?」


 少年とその母親が、イクスに提案をする。

 それは余りにも甘美な言葉だったのか、イクスは眠そうに目を擦りながら頷いた。


「ふぁう……じゃあ、お言葉に甘えて……」


 そう言ったかと思うと、彼女の姿は最初から無かったかの様に消えた。また理解の及ばぬ謎の力で移動したのだろう。彼女が存在したという記憶以外は完全に無くなっていたのだ。


「本当に、凄いね……」


 少年が訳の分からない現象に対して感嘆を口にする。

 しかし、背後に居る母親が自分の背中をじっと見つめている事を理解すると、即座に逃げ腰になった。


「……」

「あ、えっと……ちゃ、ちゃんとお礼を言っておくね!」


 少年は逃げ出す様にイクスの居るであろう部屋へ目を向けて、そちらへ向かって走り出した。



「待ちなさい」

「ああ、待て」



 だが逃げられる筈も無く、少年の肩を二つの手が掴み、彼の両親が冷たい声を出す。深い愛情と怒りを感じさせる冷たさだ。

 動きを止められた少年は恐る恐る振り向いた。そこには、怪物すら逃げ出す形相をした両親が立っていた。


「え……あー……」

「私達、まだ怒っているのよ」

「ああ、まだ説教は終わってない」


 父親にせよ、母親にせよ、凄まじい怒りを顔に浮かべて少年の肩を掴んでいる。

 この場で怒っていないのは、少年と獣だけだ。少年が助けを求めて獣を見ると、獣は軽く顔を背けた。


「……優しくしてね?」

「ダメだな」


 数時間は説教が続くだろう。それが親の愛から来る物だと分かっていても、少年は肩を落とした。








+








 数時間後、ようやく説教を受け終えた少年がイクスの部屋の扉を開けた。


「えっと、失礼しまーす……ご飯持って来ました……」


 少年は余程両親からの説教が堪えたのか、背中を煤けさせて肩を落としながら部屋に入る。


「あ、本当に寝てる……」


 部屋の中で少年が最初に見たのは、イクスの居るベッドの上だ。

 起きあがる気配は無い。彼女はベッドに転がったまま、静かに呼吸音らしき物を発している。

 残念と言うべきか、幸いと言うべきか、下着姿ではない。ダークスーツを身に纏い、黒い髪はシーツに染み込む様に流れていた。


「……ごはんですよー」


 イクスの側に近寄った少年が、小さく声をかける。

 だが、彼女が目を開ける様子は無く、呼吸のペースも変わらない。どうやら、本当に寝ている様だ。少年はそう判断して、誘惑に耐える様な息を吐いた。


「ちょっと、くらい、ちょっとくらい良いよね……あんまり我慢すると僕がおかしくなっちゃうし、うん」


 いや、どうやら誘惑に耐えられなかった様だ。

 少年はゆっくりと忍び足でイクスの体に触れられる距離まで行き、指先を震わせながら彼女へ手を伸ばす。そこまで近づいても彼女は起きない。

 相当に熟睡しているのだろう、少年はそう理解して、かなり躊躇しながら指で彼女の服を摘む。


「うん、ちょっと、ちょっとだけだから……」


 言い訳の様な事を口にしつつ、少年は服を胸元の下辺りまで捲り上げる。すると、思わず涎を流したくなる程に完璧な腹部が露出した。

 この世界ではどこかの令嬢にしか見られない様な、綺麗で日焼けの無い肌だ。適度に鍛えられていて、触り心地も相当に良いだろう。

 少年は唾を飲み込んで、今までの数倍体を震わせた。何とか欲求に耐えようとしているが、無駄に終わりそうだ。何せ体が勝手にベッドへ入り込み、イクスの体を上から押さえつける様な姿勢になっていたのだから。

 露出した腹部には顔が勝手に近づき、精神が崩壊してしまいかねない程に甘美な香りが嗅覚から理性に攻撃を仕掛けていて、それを我慢しようと少年は唇を噛んでいる。

 余りに強烈な誘惑に耐えかねて、少年はその顔を更に腹部へ近づける。今にも唇が脇腹に接触しそうな位置まで来て、少年の欲求は限界に達した。


 その欲求の正体とは、つまり。





「ひ、一口。一口だけ、内臓を一個だけ……」


 『食欲』





 少年は限界を超えた『食欲』に耐えられなくなっていた。

 今まで、ずっと我慢してきたのだ。余りにも強い誘惑だった。彼女が行動する度に、彼女の肌の感触を味わう度に、少年は『食欲』を刺激されたのだから。

 それを抑え込むのは困難だった。何せ少年は『まだ人を食べた事が無い』。早く食べたいという気持ちが破滅的に広がるのだから、少しでも気が抜けなかった。

 イクスが起き上がる様子は無い。無防備に寝息を立てており、脇腹に口を近づける少年を止める気配も感じられない。

 特に演じていた訳ではないが、臆病な少年は警戒されないのかもしれない。


「もう、もういいよね。騎士連中も倒しちゃったみたいだし、もう、食べても、食べても大丈夫だよね?」


 皿の下に隠してあった大きめの包丁を取り出すと、それを彼女に腹部に近づける。

 そもそも少年はこの為に、食用として彼女を家に連れ込んだのだ。厳密には獣が連れてきたのだが、それも少年の考えの内である。

 食用にも、町を攻撃する者に対する迎撃にも使える都合の良い人間、少年はイクスをそんな風に見ていた。欠点が有るとすれば、余りに無防備な所が有るという事だ。

 とはいえ勝手に家から出たと気づいた時には、少年の肝が冷えた。これほどの『食欲』を感じさせる魅力的過ぎる存在を、他の町民達が放っておく筈が無い。

 しかし、それでも少年は何とかイクスを連れ帰る事に成功したのである。

 そうまでしてイクスに拘ったのは、理由があった。


「あんなに凄くて強い力を持った人のお肉なら、きっとお父さんもお母さんも、食べてくれるよね?」


 痩せ細った両親の姿を思い浮かべる。

 二人は昔、確かに人を食べていたらしい。だが、少年を拾ってからは一度も人を食べた事が無かった。

 『食べたくないから』と二人は言っていたが、少年はそれを信じない。


「こんなに美味しそうなんだもん……」


 人を食べた事の無い少年ですら耐えられないのだ、少年の両親の感じる食欲は更に強烈な物だろう。

 それこそが少年の狙いだった。


 『全く食事を取らない両親に、美味しい物を食べさせてあげたい』


 言葉だけであれば、『人間』でも感心する様な優しい息子だと言える。だが、その『美味しい物』とは『人間』の事なのだ。

 『食人文化』という言葉では表し切れない、人を食料とする怪物達の町、それこそ、このシュ=オートスノムの正体だった。



「じゃあ……ちょっとだけ」



 誘惑に押し切られる形となった少年は、怖ず怖ずとしながらも包丁を握り締める。

 そのまま包丁を少し掲げ、イクスの脇腹めがけて勢い良く振り下ろした。









 誤算が存在するとすれば、彼女が本当は『何』なのかを少年が全く知らなかった事だった。


 彼女を構成している虹色と黒色が、蠢いた。

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