表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヤンデレを溺愛する。  作者: 壮衣
18/22

バレンタイン番外編

番外編ということで、

ちょっと未来の話です。

ネタバレとかは一切ないです。

「はい、佑樹くん、チョコ」


「ありがとう!」


朝、ホームルーム前の教室で、

俺の席まで来た光莉から、

ハート型の箱を受け取った。


中身は言わずもがな、チョコだろう、

今日はバレンタイン。


ちゃんと俺がチョコを受け取った、

ことを見ると光莉はニマニマ笑みを零している。


「ひかり〜、なに入れたの〜?」


「それはお楽しみ〜」


光莉のくれたチョコだ、

多分毎日弁当作ってるだけあってたぶん手作りだろう、

ヤンデレの光莉が中に何か入れないわけがない。


髪の毛か、血か、唾液か、涙か、爪か、皮膚か、

まさかえっちなお汁か、

とても楽しみだ。


そんな妄想に走っていると。


親友の悟郎にチョコをあげ終えた、

岩西がこっちに来た。


「ほれ、佑樹、義理だぞ〜」


そう言ってちっちゃい袋のチョコを俺に投げてくる。


放物線を描いて俺のところに飛んでくるチョコ、


そして俺はそれをキャッチ、


出来なかった。


光莉がチョコを空中でキャッチしたのだ。


「あー、やっぱりダメ?」


岩西が光莉に聞く。


「ごめん花蓮ちゃん、

佑樹くんにはわたしのだけ食べて欲しいの。」


両手を合わせてごめんなさいのポーズをして

岩西に謝る光莉、


「そっか、わかったじゃあそれは光莉ちゃんへの

友チョコって事で、」


「ごめん、ありがとう、

あ、わたしからも」


そう言って光莉は鞄からチョコの袋を出し、

岩波へと渡す。


それから俺の方へ戻ってくると

光莉は耳元で俺に向かって囁いた。


「佑樹くんはわたしのだけたべてればいいの。」









昼休み、俺と光莉は屋上に来ていた。

この学校は、ラブコメアニメの高校の様に、

昼休みの屋上解放はしていないのだが、

今俺と光莉は屋上の壁に寄りかかって

一緒にお昼を食べている。


何故か光莉は屋上のドアの合鍵を持っていた。


ので今周りに人はいない。


「は〜、うまかった。」


俺は光莉の作ってきてくれた愛妻弁当を食べ終わると言った。


「相変わらず光莉の作る料理はうまいな。」


「ありがとう、

わたしも佑樹くんの胃袋掴んでると思うと、

なんだか料理がものすごく捗るの。

こんなところにも運命を感じるよ。」


そう言いながら俺に抱きついてくる光莉。


「そ…、そういえばデザートがあるんだ。」


光莉は俺から離れると、

持ってきていた新しい袋に入ったチョコレートを

出した。


「?、さっき貰ったけど、まだくれるの?」


俺は疑問に思い、聞いてみると。


「う、うん、ちょっと待ってね。」


と言いチョコレートを袋から出した。

シンプルなハートの型抜きチョコレートだ。


それを取ると光莉は、自分の口の中に入れた。

そして…


「は、はひ」

 

顔を真っ赤にしてその口を俺に差し出してきた。


「ふぇ?!」 


思わず変な声を出してしまった。


口移しでチョコレートなんて、

何度妄想して、諦めていたか。

憧れの存在だった、口移しチョコ

それが今自分のめっちゃかわいい彼女が

顔を真っ赤にしてやってくれている。


嬉しくて仕方がなかった。


「はひゃふぅ〜」


光莉は溶けかけたチョコレートが溢れかけた唇を

さらに俺に近づけてきた。


「ふぅ〜」


俺は一息つくと、光莉の肩を掴んだ。

そして、


光莉の唇に自分の唇を重ねた。


「んんっ!」


その瞬間、口の中にとろとろに溶けた熱いチョコレートが流れ込んできた。

少しずつ少しずつ、光莉の口からチョコレートが

入ってくる。

それに比例して、唇と唇の境界がチョコレートによって塞がっていく。


チョコレートの甘さと光莉の唾液が混ざり合って

素晴らしい味わいを生み出す、

チョコレートの食感はなく、光莉の唇とチョコレートを押し出す舌を楽しむ。


素晴らしいひとときだ。


チョコレートが光莉の口から出終わると、

俺は光莉の口に自分の舌を侵入させた。


「んるっ!」

光莉はさらに顔が赤くなったが、

かわいいから気にしない。

多分これ喜んでるし。


光莉の口の中の僅かなチョコレートを全て

舐めとる。


歯茎を一つ一つ丁寧に舐める。

すると僅かに残っていたチョコの味がした。

そのままチョコの味がなくなるまでキスをしていた。


唇からチョコレートの味がなくなると、

ゆっくりと唇を離した。


「んふぅ…」


「もう、佑樹くんったら♥️」


ちゅっ


と、光莉に不意にキスされた。


タッチだけだがこれはこれで幸せ。





貰ったハートの箱のチョコ何が入っていたんだろ

もしかしたら書くかも…

でも男一人チョコ食うの読みたいか?


本編次話書きます。

すぐ…


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ