プロローグ
土曜の朝5時、今日は最近アニメ化したシャー◯ットの1番くじを引きに行くため、恐竜公園で待ち合わせをしていた。
僕は十分余裕を持って家を出たので1番に公園に着くと思っていた。
だけど、
「おーい、正武!こっち来いよー!」
この公園のシンボルのトリケラトプスの頭の上から呼びかけてきた。(高さは3メートルくらい)
「あれ?六輝が1番のり?」
「いや、俺は3番目」
「1番は?」
「あそこ」
六輝がベンチに座り本を読んでいる凜子を指差した。
トレードマークのポニーテールが風でゆらゆら揺れていた。
「僕が最後か、、まあいいや。全員揃ったし行こう」
そういうと、
「どこに行くの...?」
と、凛子の隣で本に目を落としながら天音が聞いてきた。
「いやいや、昨日学校で今日ファ◯マでやる1番くじを引きに行こうって言ったじゃん!」
(早起きして寝ぼけてるのか?)
「あ、そうだった...」
と、半目で無表情な顔をこっちに向けた。
(あ、これはまだ脳は寝てるな)
「はいはい。無駄話してないでとっとと行くわよ」
凛子がそう言い、本を手提げ鞄に入れながら立ち上がった。
「うん」「おう」「わかった...」
天音が凛子の手を取り立ち上がり、六輝がトリケラトプスの頭から飛び降りた。
「うっわー、あの高さから飛び降りて足痛くならないの?」
「ん?痛くねえよ?ていうかあれぐらい普通にいけるだろ」
「いや、僕には無理だね!」
「なんで少しドヤ顔なんだよ、、」
(だって、足が痛くなるの嫌だし)
六輝が呆れたような顔をしながら近づいているのを見ていると、
「ねえ、今日引きに行くアニメってどんな話なの?私見てないから知らないんだけど」
既に近くまで来ていた凛子がそう聞いて来た。
「思春期の小中高生が能力手にしちゃうって物語。内容も結構良かったからオススメだよ!」
「へぇー、そうなの。見てみようかしら?」
「俺もああいう能力が欲しいな」
「じゃあ、もしも能力がもらえるならどんな能力が欲しい?」
「うーん。身体能力強化かな。正武は?」
僕の左隣で六輝がそんな風に聞き返してきた。
「そりゃ、再生能力だろう。傷つけられてもすぐ治るし、そうそう死ぬことがないからね」
「でも、痛みはあるんじゃないの?」
右隣にいる凛子がそう返してきた。
「そんな欠陥能力より、私は相手の動きを先読みできる能力が欲しいわ。天音は?」
凛子が隣で歩いている天音にそう聞いた。
「超魔力...」
天音は小さくそういった。
「天音は魔法が使いたいのね」
「でも、ちょっと地味だね」
「正武のがおかしすぎるだけだろ」
そんな会話をしていると、足元に光り輝く魔法陣が現れた。
「目がぁ!目がぁぁあ!!」
「・・・今そのネタはないんじゃないかな」
「正武も意外と冷静ね」
「ん。眩しい...」
そして魔法陣はさらに光輝きだし、その場には誰もいなくなった。。
初の投稿です。文章が下手だとはおもいますが、温かい目で見てもらえると嬉しいです。
あと、この作品は三人で作っているので、投稿が遅くなったり早かったりします。ご了承ください。
では、また次の話も見てくれると嬉しいです。




