表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/68

第二部あとがき

最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

おかげさまで、楽しく連載する事ができました。


第一部をかなりいい加減な設定で書き始めたのもあって、色々苦労しました。

そのいい加減さが気に入っていたのですが、続きを書くとなると曖昧だった設定を詰めなければいけなかったり、ストーリー性が出てきてしまって、「らしくないなぁ」となってました。

きっちり詰めたプロットを一度放棄し、あえて見切り発車で書き始め、どうにか「らしい」感じに仕上がったかなと思っております。



最初(第一部)のコンセプトは、


「真面目に戦争しているのを、異世界からきた普通の日本人と、チート性能を持った魔女が引っかき回して台無しにする」


というもので、今回もまあどうにかその形にはなったかなと。



第二部を書くにあたり、一番心配だったのは、


「タケルは、ちゃんと主人公できるだろうか?」


でした。


というのも、彼はなんの特殊能力も持ってませんし、異世界から来たただの日本人なので、こっちの世界の事情に深く関われないというか他人事というか。

しかし、書いてみると「ちゃんと主人公してくれてる!」と嬉しくなりました。

とくにお気に入りは、ベルゼルムの前でドラゴニアにキスされながら「ノーノー!」と必死にアピールするところです。


あとは、ルルたんとの恋愛っぽい何か。

誰も求めてないだろうし、自分もとくに求めてなかったのですが、書いてくうちにそうなってたというか。誰も求めてないからこそ書くべきなんじゃないのか、この小説的には、と。


まあ、ルルたんの中にはまだ全然芽生えてないっぽいですけど。(お子ちゃますぎて)

タケル殿もつるぺたより巨乳の美女が好みのようです。



ところで、ドワーフがどうとか塔のリフォームとか、伏線っぽいものを散りばめていますが、第三部を書く予定は今のところありません。

第二部も、仕事を半月ほど休んで書いたもので、私生活にダメージが……。

各話ごとに書いて投稿、というスタイルが取れるならいいんですが。(挑戦はしてみたい)


他にも書いてみたいお話や、実験的にやってみたい事があったりします。


ただ、絶対に書かないと決めたわけでもないので、完結にはしないでおきます。

もしかすると、旅の途中のショートストーリーを書いてアップするかも?


ルルたんにハンバーグ食べさせてあげたいんですけどねぇ。(ハンバーグ引っ張りすぎやろこの小説)



ではでは、またいつかお会いしましょう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ