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第8話 一年後

配信を始めて1年が過ぎ、さすがに佐藤雫も自信が無くなり白石茉莉に愚痴をこぼし始める。

「茉莉、流石に私も1年が過ぎてもつぶやいたーのフォロワー数も、配信の同接もゼロでは続ける自信が無くなりましたわ」

「そうね、私も心配に成ったので星読みの魔法で占ってみたら明日、渋谷の上級ダンジョンで配信をしたら変化が現れると出てるわ」

「明日、渋谷の上級ダンジョンですの、もう少し頑張ってみますわ」

「じゃあ、明日の配信も見てるわね、お休み、雫」

電話が切れたのを確認すると配信用のつぶやいたーに明日の夕方から配信を行なうと発信すると眠りに着きました。

そして翌日の放課後に渋谷の上級ダンジョンで配信を行い、帰宅するため中層の安全地帯で何かおこなっている男性を見掛けました。

よく確認してみると、最近発見された鉱物である爆煙石をダンジョンの階段付近に設置して爆発させようとしていました。

爆煙石は爆破すると、凄まじい煙を発生させて、その煙はモンスターが大変嫌いで、モンスターは煙から逃げようとして、モンスタートレインとなり、上の階へ、上の階へとどんどん逃げていき上層部はパニックに成るので、ダンジョン内では使用しない様に国から注意勧告が出されています。

それを見た雫は素早く接近してから、叫びながらドロップキックをかまします。

「何をやってやがるんだ、こんちくしょーですわ」

ドロップキックを食らった男は振り返りつつ叫びます。

「何をしやがる、小娘が」

「それはこちらのセリフだぞ、このチンピラが、ですわ」

そう言いながら平手で何度もひっぱたき、元の顔が分からなく成ると腹に1発グーパンをくらわします。

すると男は失神して小刻みに震え出します。

雫は慌てて男のポケットやバックを漁るがポーションを持って居ないので、慌てて茉莉から貰ったポーションを飲ませます。

すると男は失神したままだが痙攣は収まりました。

そして雫はドローンを仕舞うと男と爆煙石を抱えてダンジョンから出て、入り口の守衛に説明して男と爆煙石を渡しました。

すると守衛は救急車を呼び、男と雫を病院へ運ばせました。

男は意識不明ながら死ぬことは無いと入院させるとなぜか雫を検査して、雫は標本にしたい程健康体だと病院から返されました。

そして雫は眠気を感じながら帰宅しているとスマホが異様にバイブしているので、鬱陶しくてスマホの電源を切って帰宅するとベッドへ潜り込み眠りにつきました。

そして翌日、スマホの目覚ましが鳴らずに何時もより遅くて起きれなかった私を茉莉が起こしに来てくれました。

そういえば昨日はスマホの電源を切ったことを思い出し、慌ててスマホの電源を入れると茉莉から祝いの言葉を掛けられました。

「占いの通りつぶやいたーのフォロワー数と配信のチャンネル登録者の増大おめでとう」

「どう言う事ですの」

「スマホで配信用のつぶやいたーのフォロワー数と配信のチャンネル登録者数を確認してみなさい」

そう言われて確認してみるとフォロワー数が30万人を超え、チャンネル登録者数も20万人を超えていました。

驚きながら朝食を食べると茉莉と一緒に学校へ登校しました。

真面目に書くと長編化と苦手な戦闘シーンをカットした為と私達の未来はこれからだをした為長めな短編に成りそうです。


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