第16話 超級ダンジョンの攻略生配信 深淵
今日は深淵の冒険をします。
〝今日は服装が違うな〟
「流石に深淵は難易度が違うので普段のドレスは向きませんので大聖女としての最強装備です」
「難易度からして仕方無いわね」
〝優雅な装備にガントレットが不似合いだな〟
それでは最初の部屋ですね。
「まずはフェンリルの群れですか」
〝普通のパーティーでは逃げの1手だな〟
2人とも気にせず近づき通常攻撃で群れを撃破しました。
そしてドロップアイテムと宝箱の中身を回収しました。
「宝箱の中身はキュアⅧが大量なので大儲けですね」
そして次の部屋はガルムの群れでした。
特に変わった事はせず2人で殲滅していきました。
〝ガルムって弱かったっけ〟
〝普通はこんな群れだとS級パーティーでも苦労する筈だぞ
〟
又しても大量のドロップアイテムと宝箱の中身を回収していきます。
〝モンスターってこんなにドロップ率高かかったっけ〟
〝それ以上に宝箱が出過ぎだろ〟
〝そうだよな、普通はアイテムドロップが1割程度で、宝箱は1パーセント位の筈だよな〟
次の部屋はケルベロスな群れでした。
〝ケルベロスって確か頭を同時に落とさないと再生するよな〟
〝ああ、頭を切り落とすだけでも苦労するのに再生してしたうからな〟
私は気にせず同時に頭を切り落としていき、雫は連撃で頭を叩き潰して行きました。
又しても大量のドロップアイテムと宝箱の中身を回収していきます。
〝この配信を見ていると深淵って気楽に儲かりそうだな〟
〝正気を取り戻せ、この2人が異常なだけだ〟
〝後は今頃大手クランはこの配信を見ながら攻略計画を立てて居るだろうな〟
〝普通は超級ダンジョンの情報が簡単に手に入る筈が無いからな〟
〝ブラッククラウンは秘匿情報迄流されて涙目だな〟
次の部屋はジャイアントタートルでした。
〝ジャイアントタートルって確か魔法も剣もあまり効かない筈だよな〟
「ここは私の出番ですね」
「頼んだよ茉莉」
「煌めけ聖剣、エクスカリバー」
聖剣の光の斬撃によりジャイアントタートルは真っ二つになりました。
〝何なんだよ今の攻撃は〟
〝防御力トップクラスを一撃って冗談だろ〟
〝普通は攻撃を受けて、手足を引っ込めた所を火魔法で蒸し焼きが普通だろ〟
ドロップアイテムと宝箱の中身を回収したらボス部屋に向かいました。
ボス部屋に居たのは全長100メートルは有るシルバーフェンリルでした。
〝シルバーフェンリルって確か魔法も剣撃も効果が薄かった筈だよな〟
〝そんなのどうやって倒すんだ〟
「ここは茉莉先生、お願いしますね」
「うむ、ではいくぞ〝メテオ〟」
私はむ詠唱でメテオを放った。
暫くすると轟音が鳴り響き上空から隕石がシルバーフェンリルに向かい落ちてくる。
その隕石によりシルバーフェンリルは押し潰されて死亡するがその影響で激しい地震に見舞われました。
暫くすると地震は収まりシルバーフェンリルはその姿は見えなくなりました。
ドロップアイテムと宝箱の中身を回収すると安全地帯へ向かいます。
そして安全地帯で告知します。
「深淵の攻略が済んだので次回は奈落の攻略をおこないます、是非ご覧下さい」
そう言うと配信を終了しました。




