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第1話 異世界へ

私達2人は母親同士が友人で誕生日も2日しか違わず、双子の様に育てられた幼馴染みです。

そんな私達は中学3年生の夏休みの初日に宿題を片付ける為に私の部屋で宿題を解いていました。

宿題に集中していたら突然部屋が光輝きだしました。

そして光が消えると目の前に絶世の美女が立っていました。

驚いて居ると美女が話し掛けてきます。

「私の名前は天照大神ですが今回はお二人、白石茉莉さんと佐藤雫さんに頼みたい事が有ります」

「何でしょうか」

「あるシステムを融通して貰った世界で魔王が暴れているので、融通した替わりに魔王を抑える者を派遣して貰いたいと云うことなので、お二人に魔王を成敗して貰いたいのですが、お願い出来ますか」

「私達は普通の人間なので、無理じゃ無いですか」

「いえ、お二人には流星の勇者と癒しの大聖女の素質が有るので大丈夫ですし、私とあちらの世界の女神の祝福を授けるので大丈夫です」

私達は2人で話し合いました。

そして天照大神様のお願いは断れそうにないので引き受ける事にしました。

「分かりました、引き受けます」

「ありがとうございます、まずは私の祝福を授けます」

天照大神様から光が発せられ私達2人に吸収される。

「これで貴方達の成長は100倍に成りました、後はあちらの世界の女神の話を聞いて下さい」

そう言うと足元に魔法陣が現れ異世界に転移しました。

すると目の前に絶世の美少女がいました。

「私は女神アナスタシア、この世界の創造神です、今回は私の作った世界を救って下さい」

「どの様に危機何ですか」

「魔王が魔神を復活させようとしています」

「猶予はどれくらい有りますか」

「後10年は掛かるでしょう、それでは私の祝福を授けます」

アナスタシア様から光が発せられ私達2人に吸収される。

「これで貴方達には言語理解と鑑定とアイテムボックス、そして天照大神が希望していたアカシックレコードを授けました」

「目標は暴走した魔王の退治で良いんですか」

「はい、それでお願いいたします、では地上へ送ります」

すると私達は見知らぬ世界の地上に居て街道の彼方には町が見えました。

そして何故か利用方法が分かるアカシックレコードにアクセスしてこの世界の知識を確認してからアイテムボックスを確認します。

すると2人合わせて金貨200枚と銀貨200枚を持っていました。

それから2人で話し合った結果、遥か彼方に見える町へ向かいました。

そして町にたどり着くと門番に話し掛けらました。

「お二人さん、ギルドカードを見せて貰えるかな」

「ギルドカードはこの町で作る積もりです」

「なら税金として銀貨2枚が必要だよ」

銀貨2枚を支払って町に入ると冒険者組合へ向かいました。



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