サポート選択と店舗付き住居
このままムーミュとアカナが話してるのを聞いてたらサポートの選択が終わらないってことで、2人の話を気にしないで紙に向かった。
商業ギルドの銀行かぁ...ぽっちくんにお金はほりこんでおけばいいから使わない気がするな。
ん?いや、商業ギルドのBランク以上の会員が開いてる店なら、会員証を使って引き落としで買い物ができるのか。デビットカードのようなものか?
やっぱり、いちいちお金を出すのはめんどいしありかもな。Cランク以下や、商業ギルド以外の店を利用するのには現金じゃないとダメらしいから、ある程度の現金は持ち歩かなければ行けなさそうだが...
店かぁ...店は家と一体になってる方がいいな。
昨日はお金がなかったから一旦城に戻ったが、ナルニアからしたらそう何度も戻りたい場所ではないはずだ。だからこっちで住める場所が欲しいし、俺の商品の作成的にも家と店は近い方がいい。
人手の派遣はいらん。秘密は知らない人が多い方がいい。それに、いい方法があるしな。
こんな感じに、輸送用の馬車が欲しいかとか、店にATM(俺的解釈)欲しいかとか...そういうのに答えていく。
...
全てのサポートの有無を選択し終わったので2人の方を見ると、
「余とかありますよ?」
「余かー...うーん。」
まだ、一人称について話してた。
「終わったんだが。」
「え、あ、見させてもらいます。ムーミュ様この話は後にしましょう。」
俺が回答した紙をアカナに渡す。
「んー。意外と受けたいサポート少ないですね。」
「大体は俺自身でやれるしな。」
「なるほど。ではこれで手配させてもらいます。」
「頼む。」
「どんなサポートを選んだの?」
興味津々で、アカナの持つ紙を見ようとするムーミュに、アカナは紙を渡し、
「ご希望にそう建物を探してきます。」
っといって部屋から出ていった。
「ほぇ...なるほどぉ確かに少ないね。量産できる目処もあって、輸送もアイテムバックを使うんだよね。」
「あぁ、だからそれくらいで足りると思うんだよな。」
「うん。人手は足りなさそうだけどどう増やすかは考えあるんだろうし...いいね。」
...ガチャッ
「ご希望にそう建物見つかりました。」
そう言ってアカナは物件案内の紙を持って戻ってきた。
「中央区と商業区の丁度区境にある建物です。」
物件案内の紙を見てみると、間取り図やどういった設備が最初から置いてあるかなど色々な情報が書かれていた。
3階建てで、1階がまるまる店、2階からが住居で部屋数もそこそこあるし、設備や家具なんかも最初から揃っていて、この情報だけ見るなら今からでも住めそうだ。
「ほう。いいな。」
「見に行きます?」
「あぁそうしたい。」
「わかりました。行きましょう!」
この後、先にナルニアを呼びに行かせてもらい、ナルニアも連れて見に行ったところ、埃一つなく本当に今からでも住める状態だった。
そのため、ナルニアの反対もなくすんなりと今日から住むことが決まった。
異世界だと通貨がコインなことが多いですから、カード払い出来たら便利だと思うんですよね。
まっ、私現金主義なので一切クレジットカードもデイビッドカードも使わないんですけどね。




