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あれ裏ワザ見つけた

自分が好きな属性盛りだくさんな俺つえーものが欲しいなって思ったらなんか書いてた黒歴史を投稿

「ふむ。」

 俺はステ振りされた自分のステータスを眺めた。



ファフニール・マナファル Lv.-

種族 魔法人形♀

職業 錬金術師Lv.0 サモナーLv.0

HP ---/--- + リジェネクリスタル

MP ---/--- + 魔核融合炉

物攻 神石式永久物攻エンジン

物防 オリハルコン

魔攻 神石式永久魔攻エンジン

魔防 オリハルコン

俊敏 X型8気筒スーパーターボチャージャー付エンジン

知性 290 + ICE500Z

運 52

スキル

錬金Lv.MAX 世界の記憶Lv.- 調薬Lv.MAX 料理Lv.MAX 偽装Lv.MAX 使役Lv.5 ダブルジョブ



「いや、あのぉ...そんなステ振り出来るようなポイント上げてませんよ?どうすればこんなことになるんですか!」


 驚いた表情で俺の転生or転移をしてくれるという女神が詰め寄ってきた。


「え....企業秘密」


「くぅー......ステータスを根掘り葉掘り聞けない神界のルールが憎いっ!!」


あ、人権を守るために一応ルールはあるのか...

まぁぶっちゃけちゃうとサモナーの使役のスキルのおかげなんだよねー




 それは5日前まで戻る...


 天に召されてステ振りをさせられることになったが1週間の猶予をくれるらしく神界の図書館でのんびりとスキルや職業の詳細を調べながらシステムの穴を探していた。


 天に召されてから2日かけて見つけた手触りが良すぎる「スキル大全」という本をペラペラと捲りながら俺は考え事をする。


 天に召されたあと自分のスキルポイントの量を教えられたがその量は生前の行動によるらしく俺は生前ではかなり有名な科学者をやっていたためかなりの量のポイントを貰えた。

 だが、このポイントをどれだけ上手く割り振っても転生or転生先の世界では平均よりちょっと凄い程度にしかなれない。

 異世界転生or転移をするのだしどうせなら俺TUEEEEしたい...だから何とかスキルポイントを増やせないものかと考え続けているのだ。

 抜け道は「天界経験値制度」という本を読んでいる時に見つかった。


 「転生or転移前の人間が経験値を獲得すると天界のバグによってスキルポイントになってしまうので絶対に経験値を獲得させないでください」


 という、神様向けの表記である。


 行動は早かった。即、職業をサモナーにしサモナーのスキル「使役」に全てのスキルポイントを割り振りLv.5にする。

 次に神界にある神獣の森と呼ばれる森に向かい一緒に地上に行きたい奴は居ないかと神獣に呼びかけた。

 神獣は神の許可なしに神獣の森を出られない...が、使役Lv.5のスキル持ちに使役されればスキル持ちのペットの扱いでスキル持ちと地上に行ける。

 常に同じ森の中に閉じ込められているのだから使役されてさえ地上に行きたいと名乗りでる神獣がいてもおかしくない...はず。


「この森から出たいやつは居ないか?俺なら願いを叶えられるぞ!」


 予想では1匹ぐらいなら...と思っていた所にまさかの12匹の神獣が名乗りを上げた。

サモナーは戦う以外にも使役したりペットと触れ合うことで経験値をえることが出来る職業...12匹の神獣を使役なんてすればそりゃもうお察しなことになる。大量の経験値が大量のスキルポイントになって...


 あとは端折るけど、スキルを取ってどうせなら人種より強い種族にって思って錬金術師の職業も取って神獣に素材集めてもらってそれで図書館に書かれていたデウス・エクス・マキナタイプの魔法人形を錬金して、魂を入れ替えてって感じでやってたらあんなステータスになってた。ヤリスギタ。

 ステータスがメカメカしい?

――大丈夫見た目ちゃんと美少女だから。どっからどう見ても普通の女の子!

 髪とか肌とかちゃんともちサラしてる?

――大丈夫サラッサラでもっちもちだよ。

そもそもなんで女の子なん?

――合法的に女の子とキャッキャウフフ出来そうじゃん?

欲望ダダ漏れですほんとに何してんだ俺は。

ステータスは深夜テンションで書いたのでめっちゃ後悔してます。俊敏はググって出てきたエンジン名をもじったものだし、知性のやつもググって出てきたスパコンをもじりました。...もじり方があまい?♪~( ̄ε ̄;)

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