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『彼女の小説はどこかずれている』

彼女の小説はどこかずれている 2

作者:白夜いくと
 大学の定期試験を終えた俺と、彼女の美咲(みさき)は相変わらず小説という形でコミュニケーションをとっていた。やはり、彼女の小説はどこかずれている。しかし、段々それにも慣れてきた。むしろ慣れないのは息苦しさを感じる猛暑だ。俺達はそんな暑い夏休みをどう過ごそうか。全ては彼女の小説にかかっている。
■1年生■ 夏休み
『灼熱の世界』
2019/08/15 07:00
『幹部』
2019/08/18 07:00
お詫び
2019/08/20 06:02
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