打ち上げ
徒然荘の102号室。世間ではもうゴールデンウィークだと言うのに、この部屋にあるコタツを囲んで登場人物たちが勢ぞろいしていた。しかし、最終回というだけあって、その顔ぶれは豪華絢爛だ。
まずは、主人公の俺・加茂良平。そして、その親友・天童修司。そして、そして……以上だ。んだよ、これ!!いつもの打ち上げとなんら変わんねえじゃんか!!ディレクターズカットになったんだから豪華にしろよ!!
「そういうなよ、良平。俺たち二人で盛り上げればいいじゃねえか」
「それもそうだな……でもさ、一つ聞いていい?」
「なんだ?」
「なんでお前までメイド服着てんの?」
「ファンサービスだよ、コンチクショーが!!使用人姿に身をやつした俺も最高にかわいいだろ?あぁん!?」
お前はどこぞの女子高に通う、ドS美少年か。ていうか、そんな一升瓶片手にタバコ吸いながら半ギレで言われても全然かわいくねえよ。俺にとっても、読者にとっても嫌がらせ以外の何物でもねえよ。
「まあ、それはいいや……じゃ、そろそろ始めますか?」
「やられますか?」
はい、皆さーん。ここから先、天童のテンションがおかしくなりますが、生温かい目で見守ってやって下さい。修司君ラブな女性読者は要注意ですよ〜
「DJシュウと♪」
「Mrリョウの…」
「「グダグダ反省会〜」」
DJって何?Mrって何?とかいう疑問や質問は一切受け付けません。もう、スルーの方向でお願いします。
「それじゃ、まずは恒例のお便りコーナー♪」(DJシュウ)
「反省どこいったの!?」(Mrリョウ)
「一人目は京都府にお住まいの聖徳太子さんからです♪」(DJシュウ)
「ウソつけええぇぇ!!そんな超VIPがこんな下らないもん読むか!!」(Mrリョウ)
「え〜と「PSお風呂上りに耳掃除すると……なんか湿ってる」とのことです♪」(DJシュウ)
そっちの聖徳太子かよ!!本文どうしたんだよ!!なんかムカつくよ!!ていうか、関係ねえ奴のお便り読むなよ!!
「はい、それじゃ二人目。あんまり出番のなかった新キャラの藤崎あかねさんからだ」(DJシュウ)
「え……あの人から?」(Mrリョウ)
「え〜っと……「最終的にあかねちゃんの物になるのは天童君ですか?それとも少年かな?あかねちゃんは未成年の男の子なら誰でもOKだにょん♪」…………」(DJシュウ)
「…………」(Mrリョウ)
「「どっちでもねえよ!!」」(DJシュウ&Mrリョウ)
「何、あの人!?天然のフリして頭の中はそればっか!?」(Mrリョウ)
「ていうか、未成年オンリーってそれ犯罪じゃねえか!!」(DJシュウ)
まあ、確かにそうなんだが、お前に「犯罪」という単語を語る資格はないからな?
「続いてはクロちゃんからです。えっと……「ドッグフード……」…………以上です」(DJシュウ)
「はい、じゃあこの方にはグリズリージャム一年分を進呈いたします。よかったですね」(Mrリョウ)
だからこんな間接的なアピールはやめてくれ。まるで俺たちが餌あげてないみたいに思われるから。ちゃんとあげてるから。
「続いては、読者の皆様からのお便りのコーナー」(DJシュウ)
「待て、DJシュウ!!それはもうお便りではなく読者いじりでは!?」(Mrリョウ)
「うるさい!!それがどうした!!もともと喜奇快怪ってのは誰もやらねえようなパクリやら読者いじりが売りだったはずだ!!それが作者のアホがそういうの無しの完全オリジナルストーリーにしたから、逆につまんなくなっちまったんだ!!どうせこれで最後なんだし、作品強制削除されるぐらいの覚悟で暴れてやろうぜ!!」(DJシュウ)
「く……イカれてやがる……こんなのガキの発想じゃねえ。悪魔じみてやがる!」(Mrリョウ)
ヤクザ……その語源をご存知だろうか?「かぶ」と呼ばれる、トランプや花札の合計値の一の位の大小を競うギャンブルがある。「8」と「9」を引いた(合計値17=7)場合、普通の人間ならもう一枚めくるなど言う事はしない。だが、この種の人間はあえてもう一枚を引き「3」を出し、最低最悪の結果を招いてしまう。ゆえに「8」「9」「3」、つまりヤクザとよばれるのだ。この男、天童修司は紛れもない博徒、ヤクザ者である。
だが、勝利の女神はいつだって死線を越えたその先に座っているのだ。危ない橋一つ渡れずにどうして勝利を掴めよう。不合理に身をゆだねてこそギャンブル。それでこそ、人生。
「ふ……いいだろう。DJシュウ。お前の好きにしな」(Mrリョウ)
「恩にきるぜ……では、まず最初にこのディレクターズカット版に始めてコメントを書き込んでくれた「あ」さんのお便り。えっと「面白いです。更新頑張ってください」…………」(DJシュウ)
「…………」(Mrリョウ)
「…………」(DJシュウ)
い……いじれねええぇぇ……
「はい、じゃあ次は自由人さんのコメント「かなり笑わせてもらいました!妖怪たちもいいキャラでした。個人的に妖怪の話は大好きなのでこれからも楽しみにしています」とのことです」(DJシュウ)
「そう、言われてるけど……お前ってあんまり妖怪っぽいことしてないよな……」(Mrリョウ)
「え!?ちょ、いきなり何言ってんのこの人!?忘れちゃったの!?ブシュルワアアァァを一撃で倒した俺の活躍を!?」(DJシュウ)
「あれだけじゃん。他は闇金事務所にテロしかけたり、ヤクザ半殺しにして生き埋めにしたり、俺を殺したり、俺を殺したり、俺を殺したり、俺を殺したり……」(Mrリョウ)
「はい、次行ってみよう!!」(DJシュウ)
逃げやがったな……
「次は旅人さんのコメントの中からこの一言を抜粋「この作品、緩急のつけかたが斬新というかなんと言うか……」とのことです。なんか作者が適当ないい逃れしてましたけど、ぶっちゃけあいつ適当に書いてるだけなんです。適当に書いたらたまたま斬新な感じになっちゃったです」(DJシュウ)
「おいおい……作者が隠蔽しようとした事実をぶっちゃけんなよ……」(Mrリョウ)
一応、主人公なんであいつの肩を持たせてもらうが、この作品は「書き下ろし小説」の上を行く、「書きなぐり小説」なんだそうです……適当な事には変わりねえよ……
「続いては道化さんからのお便り。「ドウモm(__)m いつも笑わせてもらってます。特に良平の容赦ないツッコミが好きですね。後、自分的にはまだまだ続けて欲しいです。これからも頑張って下さい(^_^)v」と、見て分かるようにこの作品の感想に初めて顔文字を入れてくれた方です」(DJシュウ)
「着目するとこそこ!?俺の突っ込みの評価は!?」(Mrリョウ)
「気に食わないのでスルーです」(DJシュウ)
殺すよ?DJシュウ、マジ殺すよ?
「じゃ、次のお便りはMEGA GYUさんからだ」(DJシュウ)
「この人もまさか2回もいじられるとは思わなかっただろうな……」(Mrリョウ)
「えっと「ミーナ先輩、愛羅武勇!!」とのことです」(DJシュウ)
「そこだけピックアップ!?」(Mrリョウ)
「なお、このコメントにたいしてうちのネコからお返事が来ているので読み上げたいと思います。「ありがとうにゃ〜とっても嬉しかったにゃ♪ミーナもI love にゃ〜!!」との事です……はい、すいません……」(DJシュウ)
先輩……それじゃ「わたしはにゃ〜を愛してる」ですよ?自分大好きって思われても仕方ないですよ?
「よし、じゃあここから先は作品外(作者のブログや別サイトの掲示板)に感想を書いてくれた人をいじるぞ♪」(DJシュウ)
「開き直っていじります宣言しちゃったよ……」(Mrリョウ)
「まずはこのシリーズの常連さんである蒼猿さん!!「ディレクターズカット終わりましたね……リョウヘイさんが強いのが癪だけど……」……プッ……」(DJシュウ)
「ええ〜……うそぉ〜ん……いいじゃん俺だって主人公っぽく強くなったって〜……てか、お前何笑ってんだ!!殺すぞ、ボケ!!」(Mrリョウ)
「落ち着け良平。あんたが強いと癪に障るから。あと、まだ続きがあるぞ?「玉希ちゃんの情王様要素や萌え要素が……」…………」(DJシュウ)
「…………うん」(Mrリョウ)
「…………そうだね」(DJシュウ)
「「女王様は勘弁してください!!」」(Mrリョウ)
いやね、女王程度なら俺も我慢できるよ?耐えれるよ?先輩のボディーブローに耐えられるぐらいの耐久力はついたからね。でもね、あの子の場合、ムチでぺちぺちなんてかわいい事しないの!!眉間か股間めがけてトカレフ連射してくるの!!恐いの!!
「そう言えば、ご主人様。あんた玉希にこき使われてたけど一体何やったの?」(DJシュウ)
「え……それは……言いたくない……」(Mrリョウ)
てか、言えない……たまたま玉希ちゃんの生着替えを目撃してしまったなんて、口が裂けても言えない……
「まあ、いいや。じゃあ、次はカノンさんだな。「実は私はそちらの方は読んでいなんですよね〜」…………」(DJシュウ)
「ええぇぇ……」(Mrリョウ)
読んでええぇぇ……
「じゃ、じゃあ次な、次?これはちょっと特殊。青猿さんが友達からもらったメールだ。「面白いてか凄い…(中略)ケド、本当凄い。どんな頭してんだよー」とのことです」(DJシュウ)
「お答えしましょう。作者・藤堂怪は一部サバンナのような薄らハゲです」(Mrリョウ)
“ぴしゃん!!”
「いい加減にしろ、きちゃまらー!!」(藤堂怪)
「うぉい、作者!!押入れで何やってんだよ!!ビックリすんじゃねえか!!」(Mrリョウ)
「読者とお前らをビックリさせようと押入れに隠れてたら言いたい放題言いやがって!!俺はハゲてない!!断じてハゲではない!!その予備軍だ!!犯罪者予備軍みたいなものだ!!」(藤堂怪)
おいおい……その例えは余計イメージが悪くなるよ?
「大体お前らは作者様のことをなんだと思っているのかね?」(藤堂怪)
「暇なニート予備軍?」(DJシュウ)
「よーし、もういい黙ってろ」(藤堂怪)
「そうじゃねえよ、天童。周りの同世代が休日に自分の子供と遊んでいるのに、やる事がないから、自分の考えた架空の少年にメイド服着せて喜んでいる悲しい独身男性だ」(Mrリョウ)
「お願いだから黙って、二人とも!!」(藤堂怪)
はいはい、分かりましたよ。
「いいですか?作者は作品の登場人物から舞台設定まで己の思うがままにできるのです。子のような存在を人は神と定義します」(藤堂怪)
「何が神だよ。髪の毛薄いハゲが」(Mrリョウ)
「はい、良平君は次回作では通行人Cに格下決定!!」(藤堂怪)
ええ!?何その横暴!?お前のご機嫌しだいで次回作のポジション決まっちまうのかよ!!どんな無茶苦茶だよ!!おい、天童!!お前からも何か言ってくれよ!!
「ナイス、采配っす!!」(DJシュウ)
「ハハハ、そうかい?」(藤堂怪)
「おい……」(Mrリョウ)
「いや、俺前からあいつのこと気に入らなかったんすよ!!格好悪いくせに主人公ってね?」(DJシュウ)
「そうだね……それじゃ次回作は君が主人公やってみるかい?」(藤堂怪)
「え、マジっすか!?あざぁーっす!!」(DJシュウ)
おいコラ、親友。あんまりそいつに期待しないほうがいいぞ。
「次回作の主人公は天童修司。ジャンルは恋愛ものだ」(藤堂怪)
「きたああぁぁ!!キタよこれ!!俺の時代だ!!」(DJシュウ)
「舞台は新宿歌舞伎町。とあるオカマバーで修司は男と恋に落ちる!!」(藤堂怪)
「ってそっち系かよ!!ふざけんな!!」(DJシュウ)
ほらな。
「いくら女みたいな顔してるからってそりゃねえだろ!!俺は男なんだよ!!ついてるもんはついてんだよ!!」(DJシュウ)
「ぐ、ぐるぢい……じぬじぬ……」(藤堂怪)
「おい、天童。その辺にしとけ。でないと、その変態マジでくたばるぞ」(Mrリョウ)
「くたばってしまえ!!」(DJシュウ)
いや、そうなっては俺たちが困るだろ。な?
「ち、仕方ねえ!!」(DJシュウ)
「はぁ……はぁ……死ぬかと思った……」(藤堂怪)
「ていうか、作者よ〜……お前、次回作をほのめかすような事、言ってるけど本当にやる気あんの?前だってそんなような事言っておいて、結局は使いまわしのディレクターズカット版になっちまったじゃねえか」(Mrリョウ)
「ああ、そうだよ!!リメイクだよ!!だがな!!それのどこが悪い!!某ツンデレ娘の七夕学園コメディだって、アニメ第二期放送とか言っときながら結局単なる再放送だったじゃん!!あれと同じだよ!!それを一年も前にやってのけたんだから、逆に凄くね!?」(藤堂怪)
凄くねえよ。たまたまじゃねえか。
「まあ、せっかくの打ち上げなんだし、そんな話は最後にまわして次のコーナーに行こうぜ?」(藤堂怪)
「次のコーナー?」(DJシュウ)
「そんなの俺たち聞いてねえぞ?」(Mrリョウ)
「大丈夫。こっから先は俺が仕切るから。と、いうわけでまずは藤堂怪の嫁さん募集のコーナー♪」(藤堂怪)
「おい、天童。今すぐこいつを殺せ」(Mrリョウ)
「了解」(DJシュウ)
「冗談、冗談。冗談だから。な?」(藤堂怪)
どうだかな……妖しいもんだぜ。
「さ、気を取り直して脇役紹介のコーナー♪このコーナーでは本編ではあまり紹介されなかった妖怪達を紹介するよ」(藤堂怪)
「なんか果てしなくどうでもよさそうなコーナーだな……」(Mrリョウ)
「それでは、行ってみよう!!」(藤堂怪)
――神野正十郎――
西日本を牛耳る大妖怪、神野悪五郎の息子。西日本出身なので、怒ると関西弁という設定にした。見た目はぬいぐるみのようだが、実は結構強かったりする。
好きなものは甘いお菓子。特にキャンディが大好きで、たびたび悪い大人に誘拐されそうになる。しかし、その都度、自力で逃げ出している。ライダーより戦隊物が好き。
―――――――――
へえ……結構まともなキャラ設定じゃん。ていうか、途中から完全にただの子供の話だよね?飴が好きとか特撮とか……
――スティーブ――
アメリカ、コロラド州出身。職業は通信販売のプレゼンター。実は妻子持ちらしい。つおい。
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うおおぉぉぉい!!二発目から急にどうでもいい奴の設定出てきたよ!?誰もこいつのことなんか知りたくねえんだよ!!ていうか、何この設定!?適当すぎじゃね!?アメリカ出身の時点で妖怪ですらねえだろ!!
――キノコ――
股間に生えてる。食べると1UP。
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思い出したくねえんだよ!!忘れさせてくれよ!!頼むから!!
――加茂絵理――
伝説のスーパーサイヤ人。
――――――――
ババアアアァァ!!妖怪どころか宇宙人!?
――藤崎あかね――
伝説のスーパーサイヤ人。
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何でみんなスーパーサイヤ人!?そんなのもう、伝説でもなんでもねえよ!!
――アキヒロ・ミワ――
伝説のスーパーサイヤ人。
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誰だああぁぁ!!誰だよ、こいつ!!てか、アキヒロ・ミ……これ「黙れ小僧」って言ってた人じゃねえか!!
「いい加減にしろ!!なんだよこれ!!何で出てきてない、アキヒロ・ミワまで紹介されんだよ!!そして、何でスーパーサイヤ人なんだよ!!」(Mrリョウ)
「バッカ、お前アキヒロ・ミワの頭見た事ねえのかよ?金髪だぜ?しかも、オーラ放ってんだぜ?間違いなくありゃスーパーサイヤ人だよ」(藤堂怪)
バカはてめえだ!!間違いなくてめえはバカだよ!!そんなわけねえだろ!!あんなおっとりしたスーパーサイヤ人がいてたまるか!!
「それじゃ、次は作者に質問のコーナーだ。さあ、子供達よ聞きたい事があるなら何でも聞きなさい!!答えられる範囲で答えよう!!」(藤堂怪)
Q、それではさっそく質問です。好きな食べ物はなんですか?
A、看護婦さんです!!
Q、死んで欲しいですね。では、連載を終えた今、一番やりたいことはなんですか?
A、仕事もやめて、スパロボZをクリアしたいです!!レントンとロランを最強にしたい!!ついでに、二人を鍛えてる間、炊事洗濯の一切を家族に押し付けたい!!
Q、早い話、神ですね。では、今まで付き合った女性の人数は?
A、ノーコメント!!だって涙が出ちゃうから!!でも、0じゃないよ?
Q、辛い過去を思い出させてすいませんでした。では、初体験は?
A、え……いや、一応大人だから経験はあるけど……やっぱ、ノーコメントで……
Q、プッ……言えないほど遅かっ……失礼しました。では、オナ○ーは週何回?
A、これはAV女優への質問か何かですか!?言えるわけねえだろ!!もっと、作品関係のことで質問しろよ!!
Q、じゃあ、この番外編についての質問です。当初は15本を1日中かけて少しずつ小出しにする作戦だったのに、何で一気にアップしちゃったんですか?
A、まあ、確かに少しずつ小出しにしてけば、サイトのトップにある「最近、更新された作品」って所にこの作品の名前が出て、多くの読者に読んでもらえるかな、とは思った。けど、それは何か間違っている気がする。もちろん、私も書き手であり、より多くの人に読んでもらいたいと言う願望はある。あるが、それよりもいい作品を書きたい……という気持ちの方が強かった。て答えじゃダメかな?
Qふ〜ん……で、本音は?
A、かったりぃんだよ!!せっかくの休みに一日中パソコンの前に座ってこんなのカチコチしてられねえって、マジで……って何言わせるんだよ、このクソガキ!!
「それじゃ、そろそろ読者のみんな(かあるいは一部の人だけ)が気になってる、続編のことについて聞かせてもらおうか……ぶっちゃけ、この作品の続編ってあるの?ていうか、やるの?」(Mrリョウ)
「どうしよっかな〜……いや、書こうとは思うし、書きたい話もあんだけど、時間と体力に余裕が……」(藤堂怪)
「じゃあ、もし書くとしたらここに書くの?それとも別サイト?ブログ?」(DJシュウ)
「それも、どうしっよかな……でも、ブログでこの続編か……それはアリかもしれない。けど、書くとしても相当先の話だな。だから、お前らの出番も相当先。お疲れさん。ゆっくり休みな」(藤堂怪)
う〜ん……寂しいような悲しいような……
「ていうか、いい加減に俺を休ませてくれ……もう、疲れました……」(藤堂怪)
「おいおい、頼りない作者だな……」(Mrリョウ)
「何を!?お前らのせいでブログの連続更新記録に穴開けちまったんだぞ!!どうしてくれんだ!!」(藤堂怪)
「そんなの、これ書いてるのに夢中で日付変わってるのに気づかなかったお前が悪いんだろ……」(Mrリョウ)
「まあ……そうなんだけど……」(藤堂怪)
さて、名残おしいがそろそろこの辺で……
「コメントをくれた方もそうでない方も!!全ての読者の皆々様!!」(DJシュウ)
「100回にも及ぶこんな下らない作品に付き合ってくれて、本当にありがとうございました!!」(Mrリョウ)
「それではまたいつか!!」(DJシュウ)
「再び出会えて皆様に笑顔を提供できるその日まで!!」(Mrリョウ)
さあ、作者……最後のしめはあんたに譲ってや……
「スパロボ♪スパロボ♪」(藤堂怪)
「…………」(DJシュウ)
「…………」(Mrリョウ)
「「最後ぐらいちゃんとしろおおぉぉ!!」」(DJシュウ&Mrリョウ)
すいません!!本当にすいません!!もう、このバカは後で血祭りにしときますんで!!でも、皆さん。本当に再び出会えたら、こんな奇妙で喜しく、怪しくも愉快な徒然荘の住人達を笑ってやって下さい。それではさようなら〜。
長い間、ご愛読ありがとうございました。
藤堂怪先生の次回作に期待しないで下さい。